霊性日記

人並みの幸せ、人並みの苦労・・などと言いますが、してきたご本人にすれば並大抵のものではなかったりとんでもなくありがたいものだったりするものです。
　しかし「人並み」の何かというのはどちらにしても大変当たり前でけれどよくよく考えてみれば在り難いものです。要するに受け取る本人の気持ち次第と言う事でしょうか。どんなに苦しい状況でも人並み以上に苦しいわけではないと悟ればなんとかなるような気がします。大して幸せな状況ではないと思っていても客観的にしっかりと自分の今の状況を考えてみれば死病に罹っているわけではないし誰かの生き死にに携わっているわけでもないのなら幸せなのだと思えるのではないでしょうか。
　これからも人並みであり続けていきたいと願うばかりです。