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一番古い豪雪の記憶は昭和38年のものです。家にはその時の写真が残っていますが、何しろ朝起きた時に玄関の戸を開けたら白い雪の壁だった記憶だけは鮮明に残っています。
だから家の二階から出入りしていた記憶です。 それと金沢には「きんかんなまなま」という言葉があるのですが、ある冬の夜に大通りに出たら月が出ていてものすごく冷えていて圧雪された道路の雪が月の光にテラテラと輝いていてつるつるになっており長靴の底が一切引っかからずにスケート靴のように長靴でそのと道路の上を滑って遊んだのですが、それを「きんかんなまなま」というのだと後で両親に教わりました。 昔の北陸は本当に冷えていたのです。そして豪雪も何十年かに一度はやってきていました。昭和56年の豪雪もひどかったです。夜中の一時まで町内の除雪に駆り出されていましたね。今考えると体力があったなぁと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年12月31日 05時32分23秒
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