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September 19, 2021
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午後に妻と錦糸町駅で待ち合わせをしていたので、そそくさと辞去して電車で向かいます♪ 池上→蒲田→品川→錦糸町と言う、「駅すぱあと」のご教授の通りに乗り継ぎますと、意外と早くに到着です。最近、新たな路線が出来たり（＝特に地下鉄 ^^）乗り入れが発達しちゃったりで、スマホソフトによる路線案内は不可欠ですね (￣▽￣) 錦糸町からてくてく歩いて向かいましたのは「塩とたばこの博物館」でありまして、日本におけるモダンデザインのパイオニアと言われる杉浦非水の特別展鑑賞が目的でございます (￣ー￣)ﾆﾔﾘ 錦糸町から北に親水公園沿いに北上したんですが、緑が濃くって、近隣の子供たちが楽しそうに遊んでいて、とっても良い公園だと思いました♪  と言う展覧会ですが、入場料が一人＠100円と言う安さに驚愕致しまして、企業の文化支援事業ってのは有難いなぁと思った次第。だからか知りませんが、入場者も結構多くて賑わっておりました♪ その杉浦非水ですが、三越の図案部初代主任を務めて、ポスターやＰＲ誌などのデザインを一手に担い、三越以外にもたばこのパッケージや様々な企業のポスターなどを手掛けている「図案家」でありまして、「現在で言う「グラフィックデザイン」の原点と言えます」。  武蔵美で教えていて権力闘争みたいなのに嫌気がさし退職、多摩美の創設に尽力して初代校長になったと言うのも昔の人っぽくていい話でございます。ポストが沢山あった時代ですね (￣▽￣) 大正モダンてきなポスターも素敵ですが、矢張り画力が基礎にある事が、画帳に書かれた下絵を観ると感嘆せざるを得ない所でありまして、植物の写生なんて、博物誌の挿絵の様な正確さ、美しさでありました。 鑑賞後、またまたテクテク歩いて錦糸町駅に戻り、そのまま総武線で地元に戻った訳ですが、今日は一日ほとんど立ちづくめであった事もあり、かなりと疲労した事でありました。 何時も座りっぱなしだからね (￣▽￣)
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最終更新日
September 26, 2021 06:08:26 PM
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