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May 22, 2022
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午前中はユミコ先生のハーフプライマリーに参加して参りました♪ 昨日辻本先生のクラスで身体を動かしておいたからか、今日はマリッチアーサナでＡの左以外は、Ａの右、Ｂの右左と結構がっつりジョイント出来ました。 日によってジョイント出来たり出来なかったり、右と左で違っていたり、年寄りがヨガをするのもなかなか大変な事でございます (￣▽￣)  一旦家に戻りまして、夕方再度出撃です。 お出掛け先は、乃木坂の国立新美術館「メトロポリタン美術館展」でありまして、妻と一緒に行く予定でありましたが、なにせ濃厚接触者になってしまいましたから、出掛ける訳にも行かない...と言う事で親父の単独行と相成りました。  先ずはクリヴェッリの「聖母子」がお出迎えでございます♪ おー幸先良いなぁ♪と思って、圧巻の名作の数々に驚いておりますと、大好きなフラ・アンジェリコの「キリストの磔刑」が目に飛び込んで参りました♪ またまた「おー－－！」となりまして、つい何処の教会から持って来たんだろうと思って確認しようと致しますと、此処に展示されているのは全てＭＥＴ所蔵のコレクションだと言う事に漸く気が付いたうっかりさんでございます (￣▽￣) これだけのヨーロッパ美術の名品を集める熱意って、矢張りアメリカ人の故郷はヨーロッパなんだなぁと思った事でございます。 クラーナハ（父）の「パリスの審判」、これまた大好きなムリーリョの「聖母子」（＝聖母子と言う題材が好きと言う説もある ^^）、今次企画の目玉の一つ、ラ・トゥールの「女占い師」と名作がこれでもかと次から次へと展示されているのでありました♪ プッサンの「足の不自由な男を癒す聖ペテロと聖ヨハネ」の英語の作品名を見ておりましたら、「Saint Peter and Jphn Healing the Lame Man」とありまして、任期切れ間近になると「レイムダック化する」とか言いますが、本当にLameって言うんだな！と不勉強な親父は今更感動したり致します (￣▽￣) フェルメールの「進行の寓意」は、フェルメールの作品とは思えないくらい滅茶でかい！  ジェロームの「ピュグマリオンとガラテア」を観ておりますと、可愛い女の子とお上品なママさんがやって参りまして、ママさん「ピュグマリオンあった？」、お嬢さん「うん！」とか言う会話が交わされておりまして、ピュグマリオンってそんなに有名な絵だったっけ？とか思いつつも、よく知ってるぁ、こんなマイナー（では無いかも知れない ^^）な絵を会話のネタにするなんで素敵だなぁと感心した事でございます。 しかし展示された絵ではありませんが、流石は乃木坂の国立新美術館と言う事なのでしょうか、来場者は美人さんがとっても多ございます♪ 何時もは田舎に引っ込んでいるから、こんな感想を抱いてしまう訳なんでしょうが、お綺麗な女性の多さにちょいと驚いた爺でありました。 しかし流石はメトロポリタン美術館でございます。ごくごく一部が日本に来ているだけな訳ですが、凄いコレクションですね！ またＭＥＴに行きたくなっちゃいました (￣ー￣)ﾆﾔﾘ 眼福の思いを致しました。良い企画展でありました♪  美術館を出ようと致しますと、大型ヘリがバタバタと大きな音を立てて着陸態勢に入っておりました。 すると周りの人達から「バイデン、バイデン、バイデン」とまるでキャバレー「ロンドン」のＣＭみたいな声が上がった事でありまして、成程、ここから直ぐ近くがアメリカ大使館だよな！と言う事で、軽薄な親父も写メしちゃったのでありました。 残念ながらバイデン大統領は、専用機で横田基地から移動した様でして、この軍用機はお荷物運送用だった様でございます (￣▽￣) （夜の部に続く）
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