056225 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

普通人の独り言

普通人の独り言

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

marko1960

marko1960

Calendar

Archives

2024.10
2024.09
2024.08
2024.07
2024.06

Keyword Search

▼キーワード検索

Recent Posts

Shopping List

Free Space

設定されていません。
2012.10.06
XML
カテゴリ:音楽
You Tubeでの聞き比べに感動した。

つい先日何の拍子かブラームスが無性に聞きたくなった。
いや欲しくなった。昔、LPレコードで持っていたと思うが今では再生する機器もない。
CDでも買うか、と思ったが誰のを買おうか?

ググッてみるとボールトの名が出てきた。次に持っている宮城谷昌光の本で探してみると、曰く、シャルル・ミュンシュが好きだったとか。でもベイヌムが最高とか。トスカニーニの名前も見られたり、うーん難しい。

さすが作曲に21年かけた大作だ。1流の指揮者は皆チャレンジしている。
そこで登場したのがYou Tube。まず、ボールト BBC交響楽団(1971年)を聞いてみる。こんな物か。
ミュンシュと仏国立管弦楽団を聞く。動画つき。1966年東京での演奏だ。何かぬるーい感じ。
最後にベイヌム。コンセルトへボーだ。そうオランダ人なので期待していなかった。うん。これは何だ?かなり明瞭でいい感じ。1958年の録音。これは良い。師曰く、のびのびとしたブラームスと。真に言い得て妙。

第1楽章だけ何度も聞いてみた。

さて翌日。何となくまたYou TubeでダイレクトにBrahms Sy.1で検索してみた。
やはり出てきました。泣く子も黙るカラヤン。197?年ベルリンフィル、カラー動画である。これはすごい。明瞭なんてものじゃない。明確、正確、的確、寸分の狂いもなくスコアどおりに演奏されている。機械のようだ。そんな正確な演奏を誇示するかのようにカメラも撮っている。すごいなぁ。

でもまた、ベイヌムを聞く。

こちらの方が人間の感情がこもっているようで私は好きだ。これを買おう。
秋の夜長を楽しんだ。

【送料無料】小澤征爾/ブラームス:交響曲第1番





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2012.10.06 13:36:02
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X