2006/06/07(水)20:30
初体験
先週の金曜日(6月2日)は仕事を早めに切り上げて珍しく20時には最寄りの駅に着いていた。
次の日の早朝からゴルフがあるという事もあってパチ屋には目もくれずコンビニを目指す。
一週間仕事漬けだった私の体はとても重く、食欲もあまり無かった。
コンビニでおにぎりを2個買い少し立ち読みをして20時半に家に着いた。
俺の家は9F建てのマンションの8Fで間取りは1DK(約12畳)だ。
1フロアーには4住戸があり、EVを降りてすぐの部屋から順に1・3・5・7号室と奇数番がついていて私の部屋は803号室になる。
玄関の前に立ちポケットから鍵を出し鍵を差し込むと同時にドアノブに手を掛けると空いてる?!
また閉め忘れたんかな?と思いつつ玄関に入り靴を脱ぎ室内に入った時に風が・・・
何か様子がおかしい?と思いつつバルコニーの方に歩いて行くと窓が開いている!!
窓の鍵を閉めたか閉めていないかと言われれば閉めた自信は無いが窓は確実に閉めていた。
やられた・・・
泥棒に入られたのだ。
元々散らかった部屋だがよくよく見渡せばタンスや収納は半開きになっていたり、アイロン台の上には足跡が残っている。
更には見覚えの無い紙袋があった。MUって書いてあって若い女性の服を扱ってそうなイメージの袋だ。
やられた事を今更ジタバタしても仕方がないので冷静に状況を把握してみた。
どうやら机の上に置いてあった商品券4万円ちょっとと、収納に閉まっていたバーバリーのボストンバッグが無い。
保険証や免許証・預金通帳等は盗られてはいなかった。
TV(アクオス)やノートPC・HDDレコーダー等の比較的持ち運びやすく換金しやすそうなものも手をつけられていなかった。
後は何が無いのかがわからないくらい部屋は荒れてしまっている。
疲れた体にめんどくさい事件。
おにぎりを食べながら仕方無く警察に電話をかける。
10分後に警察官がやってきて事情聴取が始まった。
長い、とにかく長い。
被害届け、指紋採取の許諾証、遺留品(MUの袋)を持っていってもらう為の書類、そしてそれを破棄する為の書類等々とにかく時間がかかった。
9時頃に来た警察官が帰ったのは11時過ぎだった。
疲れた体をなんとか支え風呂に入って寝ました。
翌日は予定通りゴルフに行ったけど、あれから家に帰る度に泥棒に入られてやしないかと考えてしまう。
ルパン三世が好きだったのだが、なんだかなぁ・・・