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BDIH(ドイツ)作成中

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★コスメ法令研究所 BDIH(ドイツ)の部屋★(鋭意工事中デス)


■BDIHとは■


■概要■
BDIHでは、「製品の証明と評価基準」として、
次の8項目+4項目からなるガイドラインを設けている。

  1.植物成分
  2.動物愛護と動物テスト
  3.鉱物成分
  4.制限された成分
  5.容認できない成分
  6.防腐剤
  7.放射線照射
  8.オーガニック化粧品であることの公認

  上の8項目は認定を受けるための絶対条件。
  協会は更に下の事項を推薦する、として下記の4項目が設けられている。

  ●成分について
  ●遺伝子工学について
  ●生態の健全性について
  ●社会的責任について


■詳細■

 1.植物成分

   植物成分の使用は、使えるときはいつでも奨励されます。
   植物は、品質と必要性を考えて、代替原料の考慮はしますが、
   無農薬もしくは野生のものを採取したものを取り入れるべきです。
   野生の植物成分の収集は、自然を侵さない行為での収集を受け入れます。


  2.動物愛護と動物テスト

   製造も製品開発のどちらの目的であっても、
   海外の会社から輸入調達する際は、動物ではテストされていません。
   1998年1月1日より前に、市販されていなかった成分は、
   それらが動物でテストされなかった場合にだけ、使用されるかもしれません。
   1998年1月1日以降、既に動物でテストされた市販の成分は、
   第三者や、買付代理店の許可を与えた会社や、
   どんな合法的、契約上のものであっても、除かれます。
   脊椎動物(すなわち 鯨蝋、カメ油、ミンク油、マーモット油、獣脂、
   動物コラーゲン、または、新鮮な細胞)からの
   動物由来成分の使用は、許可されていません。


3.鉱物成分

   一般に、無機塩類(すなわち 硫酸マグネシウム)と
   鉱物成分(すなわち 塩化ナトリウム)の使用は許されています。
   例外については「5.容認できない成分」を参照のこと。


4.制限された成分

   自然な化粧品の製造のために、
   もし、次の材料の加水分解、水素化、
   エステル化、またはエステル交換で作られるなら、
   乳化剤と界面活性剤は使用されるかもしれません。
    ●油脂(油(液体)とロウ(固体))
    ●レシチン
    ●ラノリン
    ●単糖類・少糖類・多糖類
   タンパク質とリポ蛋白質規則は、
   特定の成分の取扱のために存在しています。

   ※専門用語(?)の解説らしきものは、こちらの記事をご覧ください。


  5.容認できない成分

   合成着色剤・合成香料・エトキシ化された成分・
   シリコン・パラフィンとその他の石油製品。
   容認される香料のための評価基準はISO 9235です。

   ※専門用語(?)の解説らしきものは、こちらの記事をご覧ください。


  6.防腐剤

   自然界で発見されたものと、確かに同じ防腐剤は、
   製品の安全と安定性のための自然な保存方法と共に、
   許容されています。
   それらは、次のものを含みます。
    ●安息香酸、及びその塩とエチルエステル
    ●サリチル酸及びその塩
    ●アスコルビン酸、及びその塩
    ●ベンジルアルコール
   これらの防腐剤を使用する時には、ラベルに
   「 『防腐剤使用』 (防腐剤の名前) 」
   という補足書きが必要です。

   ※専門用語(?)の解説らしきものは、こちらの記事をご覧ください。


  7.放射線照射

   自然の材料と、それらから作られた化粧品の最終製品に対する、
   放射線照射による殺菌処理は、許されていません。


  8.認定オーガニック化粧品

   オステローデ(ドイツ ニーダーザクセン州)にある
   エココントロール(←ここ特に怪しいデス)独立試験機関で、
   ドイツは上記の基準の承認を評価します。
   評価基準への承認は、
   BDIHの「認定オーガニック化粧品」マークによって証明されます。


…以下、鋭意作成予定でございます♪



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