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2007年08月29日
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こんにちは晴れ

今日からまたコスメ探索♪ デス。

早速本題ですが、
オーガニック化粧品って、
本当はどんなものをオーガニック化粧品と呼ぶのかしら、
という疑問を残して、前回は終わっていたのですが…
(前回の私の迷走ぶりは >8月24日のブログをご覧ください)

またネット海女と化したいと思いマス。

(…ネット海女中…)

ようやく納得できる説明に出会えましたヨ~!
私の思っていた内容で、およそは間違いないようデシタ~
オーガニック化粧品とは、

 「原料となる植物が、オーガニック農法で栽培された植物で作られ、
  製造過程でも化学薬品を使用していない化粧品」


と言えるようです。他の説明もありましたが、
これが一番オーガニックらしいと思いマスので、
私はこの解釈を信じたいと思います。

どうやら、日本では今のところ、
 「こういうものが、オーガニック化粧品!」
という法的な定義づけは、されていないようです。

あ、ちなみに、いつかのブログで、
 「化粧品を縛る法律は薬事法だけじゃなかったような気がするんだけど…」
というようなコトを綴りましたが、しっかり薬事法だけでした。すみません。
薬事法にも、何も書かれていなかったのです。
間違っていたら教えてください。

そっか…だから、みなさん、色々な化粧品を
「オーガニック化粧品」として販売できるのですネ。
野菜とか、食品でこういうことしたら、法律違反デスようお化け

以前ご紹介した、ナチュラピュリファイさんも、
ご自身のサイトでは、
自社の製品を「オーガニック」だとはおっしゃらず、
「天・自然主義」として、紹介されていらっしゃいました。
それは正しいと思います。
それなのに、ナチュラピュリファイさんの商品を販売している、とあるお店では、
「オーガニック化粧品」として、紹介されていたのを見かけました。

ナチュラピュリファイさんの化粧品は、確かにお肌に優しいと思います。
(口紅まだ届かないよう…早く来ないかな~)
ですが、
 「自然派」=「オーガニック」ではないのデス。
この例は、まだそう深刻なものではないと思いますが、
販売される側の方々には、本当に、
正しい知識を私たち消費者に教えてくれる、宣伝の仕方をして頂きたいな、
と、最近特に思います。
一般の消費者には、そこからしか、得るものがないんですもの~

ことに、オーガニック化粧品を求める方の中には、
私など比べ物にならないくらい、
深刻な敏感肌の方も、多くいらっしゃると思うのですヨ。
その中には、少しの化学物質でもアレルギーを起こしてしまう方も、
いらっしゃると思います。
そういった方を、一刻も早く救うお手伝いをして頂きたいと思うのデス。

さて…
一方、海外では、化粧品でも、オーガニックをうたうためには、
日本でいうところの「有機栽培野菜」などをうたえる許可をもらうように、
国に定められた「認証機関」の認定をもらわないと、
「オーガニック」とうたえないようです。
次のような認証機関・オーガニックとうたうためのガイドラインが、
海外にはあるそうです。
(他にもあると思いマス…というか、ありマスが、
調べだすと無尽蔵になるので、割愛させて頂きます。ご了承ください)

認証機関や、各国のガイドラインによって、基準は異なるみたいですが、
本当の「オーガニック化粧品」を買う際の、目安になると思いマス。
恐らく、どの認証機関に認定された商品にも、
各認証機関の「認定証(ロゴマーク)」のようなものが
つくと思いマスので、そちらを見かけても判断の基準になるかと思いマス。

 四つ葉各国のオーガニック認証機関・ガイドライン四つ葉
 IFOAM:ドイツに本部がある、ヨーロッパ国際基準-国際有機農業運動連盟。
       多くのオーガニック認証機関、関係機関の総本山みたいなところらしいです。
 BDHI(ドイツ):自然化粧品認定ガイドライン。
 demeter(ドイツ):オーガニック農産物と食品の連盟。
 ecocert(フランス):国際オーガニック認定機関。
 cosmebio(フランス):オーガニック製品認証団体。
 ecobio(フランス):通商産業省のオーガニック認定。
 soil association(イギリス):オーガニック基準を制定した英国土壌協会。
 ACO(オーストラリア):国内最大の食品基準での国際認定機関。
 BFA(オーストラリア):有機農業を実践されている農家で構成されている機関。
 USDA(アメリカ):アメリカ農務省。(ガイドラインを出しています)

(各認証機関・ガイドラインの解釈について、間違っていたらすみません)

このうち、私でもよく見かけるのは、
ドイツのオーガニック化粧品のガイドライン・BDHIの認定化粧品でしょうか。
あまりに有名なオーガニック化粧品、ロゴナさんは、
こちらの認定を受けておられマス。
BDHIのガイドラインは、原料だけでなく、
商品を包装する材料などにも、環境に優しいものを使うように、
という決まりがあるらしく、原料だけに限定しない、
それを囲むモノたちにも、環境への配慮を求めています。

それから、上でご紹介した中でも、特にオーガニック原料の配合に厳しいのは、
フランスのcosmebioと、オーストラリアのACOのようです。
(どちらも95%以上のオーガニック原料の使用が求められています)

cosmebioは、フランスのオーガニック化粧品の認証機関で、
こちらの認定を受けたコスメの中には、なんと、
 「99%オーガニック原料でできたコスメ」
というのもあるらしいデス。
一体、どんなコスメで、どんなお値段がするか、
どきどきシマスね。

ACOは食品基準でのオーガニックなので、
化粧品でこちらの認定をもらう、ということは、
 「食べても大丈夫ピンクハート
ということなのですヨ。
食べてオーガニックなものだったら、
もちろん、お肌にも環境にも優しい♪デスよね緑ハート

…すみません、このへんでミジンコ脳がひからびてまいりましたので、
一度終わらせてもらいマス。あともう1回続きマス。

次回は、オーガニック化粧品の中でも、特に優秀そうな、上に綴った
cosmebioとACOの認定を受けたオーガニック化粧品について、
迫ってみたいと思いマス。
(他にもスーパーオーガニックコスメが出てきたら、お知らせシマスね)
今日もいい日・いいお肌でありますように!

(17時頃訂正・追加デス…)
先ほど、cosmebioとACO、どちらも
 「95%以上のオーガニック原料の使用が求められています」
と書いたのですが、
cosmebioに関しては、
 「商品の100%が天然由来(植物成分・水・ミネラル)から構成されていて、
  植物成分の95%以上がオーガニック原料を使用のこと」

とされているサイトさまもいらっしゃれば、
 「商品の植物成分が95%以上で、
  全成分のうち10%以上がオーガニック由来であること」

とされているサイトさまもいらっしゃいました。
うーん、どちらなのか、判断がつきかねます~
ですが、後者の場合もある、ということデスね。
それだと、条件が大分ゆるくなっちゃうのですが…
いずれにしても、次回はcosmebio認定商品も含めつつ、
とってもオーガニックなコスメを探索してみたいと思います。
力量不足で申し訳ないです。
(追加おしまい)


ダイヤ参考HPダイヤ
(リンクは致しておりませんが、興味のある方は検索等でお訪ねください)
 「オーガニック化粧品~20年後の私のために~」さま
 「オーガニック化粧品で安全なスキンケア」さま
 「オール・アバウト・レモンマートル」さま
 「オーガニックコスメ.com」さま
 「C19ショッパーズ」さま
 「PHYT’S Cosmetique Japan」さま
 「OTIオーガニック・トレンド・インターナショナル」さま
 「ロゴナ・ナチュラルコスメティック」さま

いつもありがとうございます。
自分なりに理解し、自分の言葉で表現したつもりですが、
不適切な点等ございましたら、ご指摘ください。


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最終更新日  2007年10月10日 16時01分20秒
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