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カテゴリ:ちりとてちん
私は仕事の関係で、出張とか移動とかすごく多いです。 まあ、旅行も含めて移動することは好きですから、まったく苦ではないのですが、時にこーんな、ご褒美とも言うべき嬉しいこともあるので、出張も楽しいものですよ。 そうなんです。出張先で、見ました! NHKって、本当に地域で異なる放送するんですものね。 「イブニング信州 旬の人…ちりとてちん・徒然亭四草役の加藤虎ノ介さん」 この間、長野で加藤虎ノ介さんのトークショーがあったんですよね。 さすがにそれには行かれなかったですが、今日さきほど、長野のNHKで、その時の模様と、他にインタヴューが放送されましたよ…! NHK連続テレビ小説「ちりてとちん」は、本当に良いドラマで、個人的にすごく好きになってしまったので、何かと記事にしてしまいますが、それも、あと3回だと思うと感無量と言うか切ないと言うか。 加藤虎ノ介さん演じるところの徒然亭四草は、主人公の和田喜代美(演:貫地谷しほり)が弟子入りした徒然亭(落語)の4番目の兄弟子です。 自ら尊敬すると言う落語の「算段の平兵衛」さながらに、クールで狡猾ではありますが、心の底に熱い何かが感じられるような、なんとも魅力的な人物です。 脚本家の藤本有紀さんが、この役は加藤虎ノ介さんに演じてもらいたかったと仰っていた通り、御本人も驚かれるほどに人気となりましたね。 でも、役が格好良いからではなく、やはり加藤さんが演じたからだと思いますよ。 「イブニング信州 旬の人…ちりとてちん・徒然亭四草役の加藤虎ノ介さん」では、あの、師匠に頭を撫でてもらう回想シーンの場面が流れました。 長野のNHKには、よほどの加藤さん=四草ファンがいらっしゃるんでしょうか(笑) インタヴューで、加藤さん、ちりとてが終わってのまずの感想を、やっと眠れる等々と仰ってましたから、さすがに大変な日々だったのだと思います。 インタヴュー内でも言われていましたが、8ヶ月の長丁場だったようですから。 案外、今まで、クールな役はやったことがないと言って、笑ってらっしゃいましたね。 加藤さん御本人として、四草の好きなところは、権力とかに折れない、惚れた人にはとことん…なところだそうですよ。惚れた人って、やっぱり師匠でしょうかね。 ひとつひとつの言葉を大事にして、真摯に応えている加藤さんが良かったです。 今後は、どんな役でも挑戦したいとのことでした。 そう言えば、4月のテレビ朝日の「新・科捜研の女」の第一話(4/17かな)に出演されるみたいですね。今から楽しみです。 これからもたくさん活躍して欲しいですね。 それから、あと3回の「ちりとてちん」、一話一話噛み締めるように楽しみたいです。
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Last updated
2008年03月26日 19時44分05秒
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