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カテゴリ:1陸技
ウルトラ難易度高いです(´;ω;`)
理解を諦めてもコレクタ損失と絡めて押さえおきたい良問! ![]() トランスの1次側コイルの電圧(v1)と2次側コイルの電圧(v2)は巻き数の比に関係しv1/v2=N1/N2。2次側が分母。1次側と2次側の電流の比は,電圧の逆数 V1/V2=N1/N2、I1/I2=N2/N1 端子abから見た交流負荷抵抗RACで RAC=V1/I1=(N1/N2)V2/((N2/N1)・I2 )=(N1/N2)^2・V2/I2 ここでRL=V2/I2 よって RAC=(N1/N2)^2・RL アは4 ここから先は深く考えない事です! A級増幅で常にベースに電流を流しています=信号なくてもエミッタ電流が流れています。 交流負荷線の傾きはー1/RACで広い直線上で歪みの少ない増幅!イは5 Xは2Vと覚える!これでYは自動的に2V/RAC ウは7、エは1 最大出力電力Pmは最大値電圧がVだから実効値はV/√2 Pm=V^2/(2RAC)を計算すると オが3は導けますよね! 深入りは諦めました(´;ω;`) 理解されたい方はこちら この問題の完全理解よりPceも合わせて考える方がお得! --------------- コレクタ接合(ベースとコレクタの間の接合)で連続消費可能な最大許容量(=コレクタ損失)の計算方法は、コレクタ電流×Vce電圧 Pce=Vce x Ic Vce=40V、Ic=125mAなら、損失は40*0.125=5W コレクタとエミッタ間の電力。この電力は無駄な電力=損失と言うが実際は許容量でこれ以上だとトランジスタは破壊。 周囲温度の上昇で最大コレクタ損失は低下=許容力低下! -------------------結局はエミッタ接地、A級増幅回路において、V=R・Iではなく、負荷抵抗と巻数比で決定されるVce,Icの積がPce。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.01.01 06:07:41
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