バターミルクワッフル☆

食欲の秋も、いよいよ深まってまいりましたね。 今日は３時のおやつにバターミルクワッフルを焼きました。 堀井和子さんの本によると、「バターミルク」とは、もともとは、バターを作ったあとに残る脱脂乳の ことでしたが、現在は欧米などで科学的に作られているのだそう。ただ、日本では手に入らない ので、牛乳とプレーンヨーグルトを混ぜ合わせて使います。風味が似ているのだそうです。 今から１０年以上前に、渋谷東急東横店のウィリアムズ・ソノマで、胸をわくわくさせながら手に 入れた、米国製のワッフルメーカー。直火にかけて使います。 我が家は熱源がガスではなくＩＨなので、今日は「鍋」の時に活躍する卓上用カセットコンロを 使います。 　　　　　　　　　ワッフルメーカーです。 ＜材料＞ 卵　１個 牛乳　２５０ｍｌ プレーンヨーグルト　１２５ｍｌ 砂糖　大さじ１ 無塩バター　大さじ３ 薄力粉　１９０ｇ ベーキングパウダー　小さじ１と１／２ ベーキングソーダ　小さじ１／２ ＜作り方＞ １．無塩バターは溶かしておく。 ２．粉類は合わせてふるっておく。 ３．ボウルに卵を入れてほぐし、ヨーグルト、牛乳、砂糖の順に入れ、そのつど泡立て器で混ぜる。 　　溶かしバターも混ぜ入れる。 ４．ふるった粉類を加え、手早くさっくり混ぜる。 あとは、焼くだけです。 ワッフルメーカーがない場合でも、フライパンで焼けばバターミルクパンケーキになります。 甘みがほとんどないので、お好みで砂糖を加えてください。バニラ・オイルを入れるのもいいですね。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　オーバルプレートに盛り付けて。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　撮影に時間がかかってアイスが溶けちゃった。 今日はちょっとよそゆきの盛り付けにしてみました。 朝のうちに煮てあった紅玉、ハーゲンダッツのバニラにハーシーのチョコレートシロップ、２麻呂が 庭で摘んできたミントを飾って。 どれもみんな、たまたま家にあったものです。 「今日はおやつが何もない」と嘆く日もある麻呂達ですが、今日は文句は言わせません。 このあと、シナモンとはちみつをたっぷりかけていただきました♪ 贅沢なおやつタイムの、文化の日でございました。