日々ナチュラルで♬

こんにちは^ ^


更新あいてしまいました。
その間もご訪問いただきありがとうございます。

10月19日、旦那のお父さんが亡くなりました。
19日の朝、危篤の連絡があり
その数週間前にも危篤の連絡があってその時は持ち直したので
(以前、バタバタして落ち着かないと書いたのはこの事です)
今回もー！と思いましたが
夜に帰らぬ人となってしまいました。


私のブログを見てくれている方は思っていたかもしれませんが
遊びに来るのは私の方のじじばばばかり。
旦那の方は遊びに来ないんじゃ無くて
来れない状況だったんです。


私たちがつきあいだした数十年前、それはもう元気なお義父さんでした。
仕事大好きで冬でもタンクトップで年中日焼けして
会えばオヤジギャグばかり言ってるような
陽気なお義父さん。


それが、その数年後部署が変わったこと、
人間関係が変わったことをきっかけにうつ病を患ってしまいました。



あと2年という定年を待たずして仕事を辞めてしまい、寝込む日々。
私たちの結婚式にはなんとか出席して
気力を振り絞って最後の挨拶をしてくれたことを思い出します。
お義父さんも大変だったと思いますが、
お義母さんも大変だったと思います。
心の病気ですので
見た目の身体や口は元気で
気の許せるお義母さんへの態度はきつかったと思います。


お義父さんのうつ病は躁鬱の繰り返しでした。
鬱の時は寝てばかりで
ご飯も食べず、お風呂も入らず
自殺してしまうんじゃないかと思うほど無気力。

躁の時はびっくりするくらい活動的で
山ばかり登ってすごく痩せて全身真っ黒に日焼けして。
あれ？うつ病治ったの？？
と思わせるほど元気なのですが、反面ものすごく攻撃的。
矛先はいつもお義母さんで
私たちがいても罵声を浴びせ喧嘩したり。
(お義母さんはこっちの方がしんどかったと言ってました)



そんな状況が十数年間続きました。
ここ数年はなんだかおかしいと思ったら
痴呆症も発症して、お義母さんの介護もより一層大変になります。


近くにお姉さん(長女)が住んでいて助けてはくれるのですが
お姉さんにはお姉さんの家の生活があるのし
お兄さん(長男)は1時間半くらいの遠方。
さらに私たちは3時間半くらいの遠方になるので
結局負担はお義母さんに行ってしまいます。


私には、帰省した時には深夜までお義母さんの愚痴を聞く事しかできませんでした。
孫の写真や様子をメールで送ったりする事も喜んでくれるので
していましたが、手助けにはなりませんよね。



半年前、あまりにご飯を食べず痩せていってしまう
さらには夜に外へ出ていってしまったり
特に下の失敗が続き、もう限界・・・。
入院させてくださいとお義母さんは病院に泣きついたそうです。


そして、点滴と検査の為とりあえず入院した先で癌が見つかりました。
前立腺癌のステージ4でした。



旦那はお父さん子でした。
3人目でお義父さんにすごく可愛がられていたそうです。
旦那もお父さんが大好きでついて回ったそうです。
お義母さんも「お父さんの金魚のふんだったのよ〜(*´꒳`*)」と
よく話してくれました。



元気が無くて寝込んでばかりだったけど
旦那が帰省すれば
布団から出てきてどこからか隠し持っていた
ビールやお菓子を旦那に渡してました(笑)
大人になっても可愛いこどもだったんですね。


お通夜、お葬式は滞りなく終わりました。
旦那はさっきも言いましたが3人目なので
喪主などの大きな事はありませんでしたが、
それでもかなり疲れました。



旦那は大泣きしてしまうんじゃないか、
なんて声をかければいいのか・・・・
と考えていましたが、思いの外冷静で落ち着いてました。
長い闘病生活で覚悟していたんですね。


お義母さんの長い看病、介護生活も終わりました。
私には悲しいんだけれど、
どこかホッとしたような、気の抜けたようなお義母さんが感じらました。
お義母さんは元気で多趣味なので
これからはもっと自分の為に人生を送ってほしいなぁと思います(*´꒳`*)



バタバタと帰省して
バタバタと自宅に帰り
落ち着く間もなく、仕事や学校行事や習い事で
余裕がありませんでした。。。。。



そうこうしている間に11月。
今年もあっという間に過ぎていきそう。
今年は喪中ハガキだなぁ。。。。。



ずっと更新していなかったので
訪問数も応援ポチも低迷していましたが
昨日はなぜだかたくさんのクリックがあって！！
壊れてんのかなー(笑)
びっくりして、登場してしまいました。
ありがとうございます


少しずつまた再開していきたいと思ってます。
どうぞよろしくお願いいたします^ ^


マロミル




いつも応援ありがとうございます♩



今日も可愛がってやってください

にほんブログ村わんわん♩




最後までありがとうございます