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食事1「キムシドマ」

「キムシドマ」

リュ・シウォンの叔母さんのお店で、「キムシドマ」は「キムさんのまな板」という意味らしい。リュ・シウォン本人も昔の味が恋しくて(!?)来るらしい。

地下鉄3号線「景福宮」駅。ビジネス街のビジネスビルの地下1階。

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入るとリュ・シウォンのカレンダーが。

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お昼に一番乗り。日本語のメニューをもってきてくれる。リュ・シウォンが好きな料理5品がセットになった「リュ・シウォンコース」とマッコリを注文。

「マッコリ」は今まで飲んだものと全然違ってた~。あっさり飲みやすくておいしい。
マッコリってかんじじゃないな。
忠清北道(チュンチョンプクド)・鎮川(ジンチョン)で、3代続けて酒屋を営み、無形文化財登録第56号の酒屋が仕込んだマッコルリなんだそう。
1人前の入れ物が大きくて飲むのにコップがとても冷たいので、分けるおたまとコップをもらおうと頼んだのだけど、「そのまま飲みほして~」とおばさま方に笑われ…。
直に口をつけるのならもう少し食器は考えてもらいたいな~なんて思ってしまった。

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キムチとゆでた豚?…「ドマユスク」がやってきた。
「ゆで豚は辛いタレにつけてキムチに巻いて食べるとおいしいよ」…とお店の方から教えてもらう。豚が油っぽくなくてさっぱりしていておいしい。何個でも食べれる。

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「宮中トッポックム」…赤くない・辛くないトッポギ。
餅と牛肉、野菜をだしの味で炒めたトッポッキ。
とても食べやすい。これは宮中料理だったはず。
(昔はとうがらしはまだ入ってきていないしね)

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「ドマピンデトッ」…チヂミ
今まで食べたチヂミと全然違って油っぽくない。
どうしてかな?とお店の記事を見たら…油は使わず、豚肉についている油を工夫して焼いているかららしい。すべての料理に化学調味料を使っていないのもこのお店のこだわりらしい。
リュ・シウォンが好きでこのお店に食べに来る理由がわかったような~気がする。

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「ドマムノ」…タコの刺身。
ムノ(タコ)は、トンヘ(日本海)で獲れたピチピチのタコを直接取引きしているらしい。。丁寧に皮を剥いでいるので、やわらかい。
お皿が白で、刺身も白なのでちょっと見づらいな。お昼第1号なのに茶色いお皿はなかったのかな?

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「ドマグッス」…韓国風うどん
このお店のイチオシらしい。
私達の後に来た日本人のお客さんはこれだけを食べに来ていた。

お昼時間になりビジネスマン達がお店にたくさんやってきて、私達の隣の席もあちらこちらもすべて埋まってきてお店がとても狭く感じた。
隣に座ったグループの女性の方が話しかけてきてくれたのだけど、よくわからないので「イルボンサラン」と韓国語で少し話したら日本語でカタコト話してくれて、その内容がわかったので韓国語で応えたら「韓国語上手だね」と褒めてくれた。
「そちらこそ日本語上手ですね」と韓国語で返してみた。
そして「このお店はうどんが人気でこれ目当てでビジネスマンたちが来るのだよ」と教えてくれた。

まわりを見渡すとお昼からすごい量のキムチをみんな食べている。
なのに全然臭くないんだよね~。本当に不思議。
私達なんてちょっと食べたらすごいにおいなのに。

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今までいなかった男性の方がお店に。
オーナーさんみたいで、レジにいたりいろいろ動いている。
私達のテーブルのうどんを見て「薬味を入れて食べたほうがおいしいよ」と薬味までいれてくれてアドバイス。

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薬味を入れて少しずつ食べていたらさらにオーナーの方。
「もっと混ぜて混ぜて食べて」と。
隣にいた女性の方も「混ぜて混ぜて」と…。

そうしたらこんなに。

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オーナーにおまけをしていただいたりおこげの飴をいただいてお店をでた。
ふぅ~ お腹いっぱい。





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