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テーマ:レンタル映画(818)
カテゴリ:映画評
ジェット・リー(李連傑)のデビュー作『少林寺』を観た。新作『SPIRIT(霍元甲)』の方を観たかったのだが全部借りられていた。変わりにこちらを借りてみた。
時代は隋朝の頃。役人から父を殺され、瀕死の状態で少林寺に辿り着き助けられる。 その後、寺に入り少林寺武術を教わり、後に唐王朝を起こす李世民を助け、寺の仲間の力を借りて父の仇である王将軍を打ち倒すという内容。 1982年の作品。ジェット・リーが若い。今も動きが早いけどこの時なんだかキレがある。話の内容よりも立ち回り(アクション)重視。いろんな少林拳の型が見られる。その型を見せるための映画。 中国武術っていつも思うんだけど一撃必殺じゃないんだね。本物の戦いであんな踊るように進むとは思えない。まあ、見栄えがいいから見ていて楽しいけど。でも子供の頃ジャッキー・チェンは本当に強いと思い込んでいた。 武術=殺人の手段という構図。でも所詮その通りなんだよね。今はそういう風になっていないけど。 若い頃のジェット・リーがみれてよかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/08/18 01:53:27 PM
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