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カテゴリ:日常
3日目は母の計らいで関門橋を渡り唐戸市場で食事をし、海響館まで車で送ってもらい、先ほど食べたお魚たちを鑑賞。その後船で門司港まで戻って少し歩き、電車で小倉へ。親父の計らいで外食をし、帰りに公園に寄って花火を見た後帰宅、就寝。
まずは関門橋を渡って唐戸市場へ。 普通、本州から来た人はこの海峡を渡ると感慨深げになるのだが、地図が頭に無いせいだろうか。普通に橋を渡っているように受け取っていた。まあ、実際そうだが。流れの速さと渦潮ができることには驚いていた。 この日は海が綺麗に感じた。 唐戸市場は母が以前から食事をしたかった場所で、この付近では有名。一階はセリ市場で早朝にセリが行われている。私達の行ったのは午後だったので、2階の獲れたて海産物のお寿司が目当て。しかし、観光スポットだけあって待った。うちの家族は待つのが苦手だ。行列などあると逆に敬遠してしまう。しかし今回無い事に行列に入り、1時間待った。待つ間にちょうど良く市場を散策でき、 写真まで収めることができた。 寿司は非常に美味しかった。一番美味しかったのは生さんま。こちらでは青魚が美味しい。さば、アジもいける。鯨の寿司も食べてみた。母にご馳走になった。 その後海響館という名に変わった下関の水族館に行く。昔、行った事があったが古くて老朽化していた。しかし改装して新しくなっており、見せ方も良かった。 大きな水槽。石鯛などかなり成長した大きな魚が泳いでいた。 関門は河豚がよく取れる。自分も河豚だけは釣ったことがある。ここには何十(何百?)種類の河豚が飼われていた。小さい2cmの物から様々な色、生息地のものを揃えていた。 熱帯魚系もきっちりいた。 哺乳類型の海の生き物もいた。元気に泳いでいた。 素晴らしく大きい魚もいた。比較のために人にも入ってもらった。2メートルは超えていたと思う。 「生きた化石」カブトガニに見入るお子様もたくさんいた。 中には巨大な鯨の骨も展示されていた。大きさを表現するため、おちびちゃんにも協力をしてもらう。 その後、船に乗って門司港へ。片道380円前後。こんなに安いとは知らなかった。 門司港に着いて、時間もあまり無かったのでお気に入りだったオルゴール館、図書館だけに寄った。図書館では少しゆっくりしたかったのだが、馬鹿なヤンキーニーちゃん二人組が涼むためだけに来ていてうるさかったので、すぐに出ることにした。 その後、駅前で親父と合流して食事へ。以前にも一度食事をしたのだが、非常に雰囲気のいいお店。翼氏はコース、親父と自分はいくつか選んで注文。 ゆっくりと落ち着いてくつろいだ。 その後花火を見に公園へ。近くでよく見れたのだがここら辺で翼氏が風邪をもらってしまったらしい。度重なる緊張と疲労、人ごみが原因だろう。そこらへんを考慮に入れていなかった。しかし、こちらの気持ちを酌んでくれたのだろう。楽しんでくれていた。非常に綺麗だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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