ねこだいすき★

2003/01/06(月)22:45

獣医も信用できない!o(´^`)o ウー

前の日記で、最初に飼っていたニャーちゃんが虐待を受けていた事を書いたけれど、本当にあの子は可愛そうな子だったの。。(w_-; ウゥ・・このHPを作った時から、いつこの話をしようかと考えていたのだけれど私の心の準備と言うか、、あまりにも悲しみが深かったのでなかなか話す事が出来なかったのだけれど、少しでもみんなに分かって貰いたくて勇気を出しました。実はニャーちゃんは、4年しか生きられなかったんだ。。それも獣医によって殺されたも同然なの!。。。その当時は、ニャーちゃんは家と外を自由に出入り出来るようにしていたのね。去勢はしていたけれど、男の子だったから時々ケンカして傷を作って帰って来たりしていたのだけれど、ある日その傷が化膿したので病院に連れていったら、「これは、手術が必要なので入院した方が良いでしょう!まぁ4.5日で退院出来ると思いますよ」と言われた。まだ、猫の知識とか全然なかったから先生の言われるがままにしたのね。それにこの病院は、私の家の近所では大きな動物病院で設備も充実してるみたいだから安心していたの。そして退院する日が来た時に病院の先生が「ニャーちゃんが傷を足で掻いてしまって傷が開いたので、もう1週間入院が必要になりました。」って言われたの。「(゚ロ゚;)エェッ!?何で掻かないようにしてくれなかったんですか?」って言ったら「普通、猫は自分の傷を足で掻いたりしませんよ!」って言われたから、無知な私は何も言えなくなってしまい仕方なくニャーちゃんを病院に残してその日は帰りました。でも、その時も「変だな?」って感じてはいました。ニャーちゃんの体重が少し軽くなって来ていたんです。でも、私は「ニャーちゃんは神経質だから他所に連れてこられているから、いっぱいご飯を食べられないんだなぁ。」なんてのん気な事を考えていたんです。でも、でも、、違ったんです!「いっぱい食べない」どころか「一口も食べてなかったんです!」ニャーちゃんが退院する2日前になって、病院の先生から電話があって「お宅のニャーちゃんが全然ご飯を食べないのですが、いつも何をあげてますか?」と電話が来ました!(≧◇≦)エーーー!「今頃何言ってるの?入院してから10日も経ってるのに!!」私と弟は慌てて病院に駆け込みました!すると看護婦さんがニャーちゃんを抱きかかえて連れてきたのですが、ニャーちゃんは私の顔を見たとたん私の胸のペンダントを「ガブッ」って噛んだまま眠り始めました。私と弟は、少しでも食べて欲しくてニャーちゃんの好きだった餌を口元に運びましたが、ニャーちゃんは全然食べてくれません。。と言うか。。。食べる気力も無い感じだったのです。でも、私のペンダントを絶対に口から離さないようにしていました。そして何だかニャーちゃんの体温がいつもよりも低い感じがしたので、私はすっごく不安になり先生に「ニャーちゃんは大丈夫なんですか?まったく食べてないって聞きましたが?」すると先生は、「大丈夫ですよぉ!毎日点滴で栄養を与えてますしねぇ。明日には退院出来ますよ!」と言われたので、不安は残りましたが先生が自信をもって言われたので、ニャーちゃんに「あと1日だけ我慢してね」と言ってニャーちゃんを看護婦さんに渡そうとした時に、ニャーちゃんは「フギャー」と声を上げて抵抗しました。必死にペンダントに喰い付いて私から離れようとしません。でも、体力が落ちていたニャーちゃんは簡単に看護婦さんが離してしまいました。看護婦さんの腕の中でニャーちゃんは「フギャー」「フギャー」と叫び声を上げました。私は、身を引き裂かれる思いがしましたが、「明日になったら元気なニャーちゃんに会えるんだから、我慢しなくちゃ」と思い、弟と家路に着きました。しかし、生きているニャーちゃんに会えたのはそれが最期になりました。次の日の朝早くに病院から電話が来て、、、、、「ニャーちゃんが死にましたので迎えに来て下さい。」と信じられない事を言いました。母が電話を受けたのですが、「何言ってるんですか?退院するから迎えに来て下さいでしょ?」怒りと悲しみのあまり病院の先生に電話で怒鳴りまくったそうです。私は何も知らずに寝ていたのですが、母の泣叫ぶ声で起きました。それから母と一緒に病院に行ったのですが、ニャーちゃんは冷たく硬くなっていました。その顔は悲しそうな顔で、、、私はきちんと見る事が出来ませんでした。「先生!大丈夫って言ったじゃない!」私は泣叫び震えながら言いました。すると先生は、「ニャーちゃんはネコエイズだったんです。今日血液検査をして判明しました。」と何事もなかったかのように答えました。すると母が「もし、ネコエイズだとしても何故、間際になって餌を食べないと言うんですか?」「この子が、後わずかな命だったとしても家で看取ってあげたいと思うのが普通でしょ?」「不誠実過ぎませんか?娘にとってこの子は本当に大切だったんですよ!」あまりのショックで呆然とただ泣くばかりの私に代わって、母が涙ながらに訴えました。それから後の事は私は覚えてないんです。あまりのショックで寝込んでしまいいわゆる「ペットロス」になってしまいました。毎日毎日、、、「あの時ニャーちゃんを無理にでも連れて帰れば良かった」とか、、「私があの病院に連れていかなければ、、」「私がもっと先生に追求してれば」とか自分を責めて責め続けて、飲まず食わずで何日も過ごしました。どうにか食事が取れるようになってからも、鬱状態になってしまって引きこもってしまいました。でも、相変わらずあの動物病院は普通に運営してるんです。それが許せなくて、、許せなくて、、いつも「潰れてしまえ!」って思ってました。動物病院でも色んな先生がいることが分かりました。もちろん良い先生もいます。でも、経営の事ばかり考えるこんな悪徳病院もあるんです。はっきり言って、そんな病院は動物虐待してるのと同じだと思います。でも、今の日本の法律だとそんな悪徳病院も普通に経営出来るんです。どうか、みなさんも動物病院には注意して下さい!私のような悲しい経験を絶対にしないように先生の言葉を鵜呑みにするのではなく、注意深くあってください。

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