時の過ぎゆくままに

その変更後の写真ついて



　義母の親族たちは・・・



「やっぱり、こっちの写真の方が



”上品”　な感じがしていいわね～」


だとさ・・・



そりゃあそうさ・・・



変更前の写真は



　義母がまだ元気だったころの写真で７・８年前の写真




変更後の写真は、２６年前の写真なんだから・・・




知らない人が見たら・・・



別人に見えるくらいです。




けっ



写真で供養するわけじゃあないのに・・・




供養というものは



　故人に対しての気持ちだと思っているのは




私だけかい



なんともまぁ・・・



馬鹿じゃねぇの？




そんなところにも　”見栄”張ってどうするんだ



そんなこんなで思ったね。


　私の写真は、前もって決めておこうって



それだけでなく、



きちんと自分でこういう風にしてほしいって


遺書を書いておこうと思っている。



ちなみに、私の意志は




派手な葬儀は二度とごめんで



慎ましくしてほしい。



なんだったら・・・



葬儀もいらない。



私の遺体は、検体にして



医療に役立ててほしいと思っているんだ。












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