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カテゴリ:生活
今日は、日本テレビのドキュメント「オーバードーズ 若者に広がるクスリ依存」を見ました。
途中から見たのですが、抗鬱剤を定量以上飲むことが習慣となって、依存してしまった女性がクスリを絶つために入院し、退院にいたるまでのドキュメント。 この番組の感想ではなくて、思い出したことをつらつらと書きます。 私が以前、6年間同居していたルームメイトもうつ病を患い、「オーバードーズ」によって亡くなりました。 抗鬱剤を50錠飲んでお風呂場で意識を失い、わずかな水で溺死したのでした。 その日は、私が旅行に行っていて、彼女の恋人も都合が悪く、一緒にいてくれる友人も捕まらず、タイミングが本当に悪かった。 彼女は、とても生命力に溢れた人だったけど、どうしても「その一晩の寂しさ」に耐えられなかったんだと思います。推測でしかないけれど、彼女はクスリを飲むときに生死のことは考えてなくて、どうしようもない寂しさをなんとか埋めたい一心だったんだと思います。 人の心は本当に深くて、とてつもない寂しさに襲われるときがあるのが、とても悲しい。 お医者さんには、いい加減にクスリを出さないで欲しいと思います。 周りの人がちゃんと目を配ることも必要。 私のこれから、周りに苦しそうな人がいたら、おせっかいと思われるくらい関われるようにしたいと思います。 また原爆投下の日も来ました。 祖母は広島の近くにいたのできのこ雲を見たそうです。 沢山の悲しい思いを悼みます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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