就職、転職などの面接を受ける方で「うまくいかない」「苦手」という方は多いと思います。
面接では「何を話すか?」「うまい受け答えは何か?」と考えていませんか?
もちろんそれも大事ですが、それ以上に大事なことがあります。
結論から言うと「第一印象」で9割決まります。
本記事では面接は第一印象で決まる理由とその対策を記事にしました。
ぜひ最後までご覧ください。
この記事の信頼性
本記事はキャリアカウンセラー有資格者の私が書いています。
自身の転職経験も踏まえて30~40代の転職支援をしてます。
本記事の内容
面接は見た目が9割
面接官の立場になって考えよ
印象を良くする方法
このブログはフランクに就職・転職活動を解説しています。
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転職の面接が苦手な人へ【面接は第一印象で決まる】
面接は見た目が9割
見た目がいいというと「顔がいい」「身長が高い」と思う方もいるかもしれませんがそうではありません。
大事なのは「清潔感」「誠実さ」「毅然とした態度」などです。
要するに「感じが良くて、がんばってくれそうな人」が歓迎されます。
いやいや、経験とか実績とか学歴とかそっちでしょう??
そう思う方もいると思いますが、書類選考を突破しているのだから問題ないはずです。
問題があればその段階で不採用です。
逆にNGな人は、「思考がネガティブ」「何言ってるかわからない」「上から目線」
要するに「感じが悪くて、トラブル起こしそうな人」です。
いやいや、そうだとしても面接本番ではではうまくやるでしょう??
と思うかもしれませんが、表面上うまく装っても本性が出てしまうんです。
面接官はプロです。
質問一つとっても全て意味があったりします。
私のようなキャリアカウンセラーの有資格者もいますし、相手の本音を引き出すのがうまい人もいます。
下手な小細工は通用しません。
面接官の立場になって考えよ
面接官は何百何千という応募者を見ています。
見た目である程度判断できてしまう事もあります。
先ほどの例に挙げた「清潔感」でいうならば、
面接に髪ボサボサ、スーツしわしわ、おまけに靴が汚れてる人が来たらまず不合格ですよね。
さすがにここまでの人はいないと思いますが、
「自分の人生を変えるかもしれない大事な面接」で「緊張感がない」「その程度の意欲」ととらえられます。
要するにそこまでの覚悟がある人とない人で分けられてしまうという事です。
難しいことではありません。
企業側は「会社に貢献してくれる人」を探しているだけなんです。
それはある程度見た目や雰囲気で分かってしまうという事です。
印象を良くする方法
ここまで第一印象の大切さを説明してきましたが、
「じゃあ一体どうすりゃいいのさ?」ってことですよね。
大事なのは事前の準備です。
誰だってぶっつけ本番でうまくはいきません。
事前の準備に時間と労力惜しまない人。
このような人が「覚悟がある人」の条件の一つです。
具体的には先ほどの「清潔感」で考えます。
清潔感
面接に適切な服装かどうか改めて調べてチェックしてください。
「スーツならいいっしょ?」みたいな安易な発想はやめてください。
サイズは適切か?シルエットは?色や柄は?シワはないか?靴は...
必要に応じてクリーニングに出したり新しく買ったりしてください。
これは必要な投資です。
後で何百倍にもなって返ってきます。
証明写真も同様にプロに撮ってもらってください。
そして一番いい写真を選んでもらってください。
これは最低限誰にでもできることです。
逆にこれができてない人は難しいでしょう。
ただ、意外とできてない人が多かったりします。
普段スーツを着ないから10年前に買ったスーツを着てるとか、
黄ばんだワイシャツを着たりとか...
繰り返しますが、自分の人生を左右しかねない一大イベントなのを忘れないでください。
まとめ
第一印象は合否と直結する
第一印象で本気度がわかることも
第一印象は事前準備が全て
今回は服装について取り上げましたが他にももちろんあります。
自分は全然問題ないと思っている人は要注意です。
改めて見直してください。
▼その他の注意点やより詳しい内容を知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
転職の面接が苦手な人へ【面接は第一印象で決まる】