対策宝くじ6~対策~ →→お話の始めへ 納得がいかないと思いつめても何の解決にもならない。 さっさと気持ちを入れ替えて次の解決策を見つけなきゃ。 家へ帰って、まず一番先に頼るのはやっぱりパパ。 あ、ずるい?(笑) いやいや、利用できるものは何でも使う。 会社に電話したけれどいない。ということは外だな。 携帯に電話する。 「今どこ~?」 「なに?西門町で昼ご飯」 あら♪なんてグッドタイミング。 「ね~西門町に○×銀行の本店があるんだけどちょっと行って来てくれない?」 「なんで?」 というところで先の銀行でのいきさつを話す。 元祖納得のいかないことにはとことんこだわる奴、 パパである。 話を聞き終わるや否や 「おし!わかった!!」 と頼もしい返事とともに電話は切られた。 …一時間後電話がなる。 「行って来たらさ~」思いっきり明るいパパの声。 本店に行ったら「それはよくあること」と言われたそうだ。 その場合当選のレシートと連番だったはずの前のレシートを一緒に持参してもよし、 前のレシートがもうなければ購買先に言って向こうの控えをコピーしてもらい 確認印を押してもらえばそれでいいと言うことであった。 なんだ。ちゃんと対処法があるじゃないか。 早速買い物をした量販店に問い合わせると 「レシートは二ヶ月も前のもので、もう倉庫のほうですね。ちょっと時間はかかりますが大丈夫ですよ♪」 となんともさわやかなお返事を頂いた。 続き読みますか? |