ヨメは負けない宝くじ7~ヨメは負けない~ →→お話の始めへ 時間がかかると言われた控えのコピーも翌朝にはメールされていた。 何だ。早いじゃん。 私はそれを印刷し銀行へ向かう。 道すがらその印刷されたものを眺めてみる。。。 レシートが3枚連なってあり、空きスペースには量販店の営業承認NO. (これが大事)が入ったハンコ。 …私にゃ無理だが、パソコンに強い人ならいくらでも偽造できそうだなあ。 こんなんで証明になっちゃうんだろうか? 銀行に到着すると、もちろんそんな不安はおくびにも出さず中へ入る。 入り口のところですでに私のことを見とめた先日のおばちゃん姉ちゃんコンビは 「また来たよ」 「そりゃそうさ。4000元だもん」 と言っているのがわかる。 おいおい。聞こえてますよ。客商売でしょうが。 「本店に行ってきました。これで換金できるそうです」と、コピーを見せる。 「本店がこれでいいって言ったの?」 「はい」 私がそういうとおばちゃんはコピーをチラッと見ただけであっさり交換してくれた。 おいおい、人に聞いただけで自分で本店に確認しなくていいのかよ。 って、規則はどうした規則は。 っちゅうか、いたいけなガイコク人もてあそんで楽しんでたか??と、 突込みどころは満載だったが、なんともこのコンビはいけ好かない。 かまうだけ時間の無駄な気がして無視をする。 無言で手続きは終わり、 税金800元を差し引いて… 無事3200元ゲットしたぞ! やった♪ 台湾のヨメはがんばりましたd(^-^)! |