台湾の嫁～台湾っておもしろいのねん～　

実は去年の末からすでに我が家にあった
日暮らし


プレゼントしてくれたＣＩＭＡさんには感謝。
(じゃ無かったら今度の夏まで読めなかったもんねー）

この日暮らし、ぼんくらの続編なのだけれど、

ぼんくらはぼんくらで完結しているので、それだけでも
読めるだろうと思っていたら、思いっきりぼんくらの続きで、
こりゃぁ、ぼんくら読んでからの方が良いなぁと思って、
先にぼんくら読み直してから日暮らしに戻った。

ん～。ぼんくら書きすぎて何言ってるのから解りづらい。

結果。

ぼんくらの方がおもしろかった。。。かな。

日暮らし、いじりすぎ。
もっと解りやすい人情劇のほうが良かったな～。
時代小説に現代小説の面倒くささを持ち込んだ感じで
ちょっと違和感ありました。

とは言え、佐吉の新婚生活が、すごく初初しく書いてあって、
そこがすごく良かった。
宮部さん、多分独身だと思ってたんだけど…
よくわかるなあ。
さすが物書きは色々知っている。

ぼんくら。日暮らし。
全然頑張っていない同心、平四郎の周りで起こる
日々の出来事。
小さな出来事が色々繋がって一つの大きな事件になるのであります。

一気に読めます♪