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カテゴリ:ふと。。。
最近、どこにでも書く癖がついた。部屋を見渡すと、あちらこちらにメモが散乱している。本を読んでは書きとめ、おしゃべりしては書きとめている。
メモをそのまま捨ててしまうのは、悲しいので、このブログに残すことにした。 今回は、映画『アバウト・シュミット』について。映画の内容は、サラリーマン退職者のほろ苦い物語。淡々と描かれているからこそ、胸に迫るものがあったのかもしれない。 突然妻に先立たれたシュミット氏が葬儀の手配をすることになった。お葬式が終わり、しんみりとひとり娘(結婚を控えている)と思い出話をしていた。ここまではいい感じだったのだが、最後は論争に発展してしまった。その時の会話がとても印象に残っている。 娘「パパ!お母さんの棺、一番安いのにしたでしょ!」 父「いや、一番ではなくて、二番目だよ」 なぜこの会話が気になっているのかわからない。 なぜメモに残しているのかも定かではない。 その時の私が書き留めているのだから、何か意味があるのだろう。 だから、残しておこう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年03月21日 01時08分24秒
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