テーマ:個人情報の流出(33)
カテゴリ:放言
年賀状の中に来るはずのない賀状が紛れていた。
昨年秋に「個人情報の削除依頼」を電話でお願いした建設業者からだった。 いきさつは、見積もりや打ち合わせ依頼を当初電話で事務係の人にお願いした。 『後程営業担当から折り返し・・』とのことだった。 二回ほど、先方に電話をかけて自宅での打ち合わせの日程を調整しようとしたが、営業職から連絡がない。先方の事務所に電話を掛けて「連絡がない」件を伝えると「外出してたから」「事務所にいなかったから」と連絡を取らなかった理由を話し出した、携帯から。 携帯電話を持っていて、「外出していて電話ができない」(一度も、後程お掛けしますも無し)は今の営業職ではちょっと考えにくい。 前回の仕事は父母もそれなりに満足した出来栄えだったそうだが、発注前の段階でこの不手際はない。いざ、契約して納期を守れなかったり施工内容に間違いがあっては遅いので「お話をなかったことにさせてください。ついては、個人情報の削除もお願いします」ということにしたはずだ。 届いた年賀状が「あなたの個人情報を把握していますよ」という不幸の手紙に見える。 今回は腹に据えかねて、「個人情報の完全抹消依頼」を申し入れた。 おかしなリフォーム業者に名簿が流れていないことを願うのみ。 情報管理の甘い会社に注意、最後は自己責任です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年01月07日 14時30分34秒
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