どM
やぁ。『オレってやっぱりMだった件について』今日、とあるところに行った。やや不安な心持ちで、その場所に行く。初めての場所だった。受付を緊張しつつ済ませ、中に入る。美女がお出迎えしてくれる。席に通され、そこに寝るように指示される。彼女のその仕事に徹する姿に、不安が益々高まってしまう。さっそく変なモノを咥えさせられ、写真を撮られた。逃げられないように、ということではなく、客の顔を記録するためだった。世間話をするでもなく、彼女の仕事が開始される。こちらは一切動いてはならない決まりだった。そして彼女に責められる。彼女の冷めた目を少し見つめてみても、現状は変わりそうに無い。たまに彼女の同僚がヘルプにやってくる。1対2、それもアウェー。そして痛めつけられる、僕。絶対的に不利な状況に、興奮を覚えてしまった・・・本当にステキな体験だったと勘違いさせられる。終わったあと、彼女は少し優しい笑顔を見せた。その笑顔に、一縷の光明を見出させるのは、何かの作戦なのだろうか?そうして、僕は来週もその場所に行く。そう、歯医者だ夜風が沁みるぜ・・・主に歯に大丈夫か・・・?それにしても、その歯医者の助手さん達は、なかなか粒が揃っている。移転して以来始めて行ったのだが、実に9年ぶりの歯医者。なんか、更にレベルが上がった感じだった。特に感じられるのが彼女たちの瞳の美しさだ。院長の先生の目と比べると、輝いているのだ。つい吸い込まれるように見つめてしまう。主に怯えた目つきで(笑)そして彼女たちの装着するマスクが演出する小顔効果が相成って、マスマス魅了されてしまうではないか。そんなわけで、当分の間、土曜日は楽しみと恐怖で溢れそうだ♪♪♪