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カテゴリ:新入社員の英語
ばらしてしまいますが、もともと英語は嫌いでした。。。本格的に海外旅行に行くようになったのも社会人になってからだし、入社研修で無理やり受けさせられたTOEICは忘れもしない385点でした。(^^;)
そんな祐太郎がいかにして生の英語にふれ、こんなにも海外が好きになったかをご紹介していきたいと思います。 1989年4月、某電話会社に入社。導入研修後、横浜の関内にある事業所に配属となった。中華街北門のすぐ隣だ。 その当時、「若いやつはまず修行だ!」という人事の方針により新入社員は電話料金回収担当か窓口受付担当に配属された。 僕は料金回収担当になってしまった。 電話料金を毎月普通に自動引落にしている人にはピンとこないかもしれないが、世の中には毎月3千円程度の額でも支払わない人がゴマンといる。料金担当スタッフは毎月数千通もの督促のお手紙を発送後、月に2回、日曜日に出勤して1件1件電話督促していくのである。 僕の担当は045-251局番。料金未納者リストをプリントアウトし、未納者達の名前を見ていくと。。ヤクザの組事務所、右翼団体、ボッタクリバー等々。。そうそうたる顔ぶれが並ぶ。でも。。でも。。でも。。一番いやなのは外人さんの名前を見つけてしまったとき。。ご存知のとおり横浜関内エリアは外国人がわんさか住んでいる。 「え~英語で電話料金督促なんてどうやってやるんですか~?(^^;)」 と先輩に聞いても。。皆逃げてしまう。そう。英語をぺらぺら話せる人なんてこの部署にはいなかったのである。 仕方なく辞書を引いてセリフを考え、紙にメモして電話をかける。。 名前はBobさん。相手が出る。。 Hello. This is ●× telephone office. Did you pay your telephone charge? Please check it. If you don't pay it by tomorrow, we have to disconnect your telephone line. (こちら●×電話局です。電話料金のお支払はお済でしょうか? ご確認のうえ、明日までのお支払をお願い致します。お支払が ない場合、通話のご利用ができなくなりますので。。) なんかもうちょっと洒落た言い方はないの?。。。と今でこそ思うがその当時は紙に書いたセリフを相手の言い分もろくに聞かず(というか聞き取れない。。)一方的に読み上げるので精一杯であった。 この部署には英語のうまい人はいない、と確かに書いた。。だが、ツワモノだったら一人いた。課長代理のSさんだ。僕が棒読みの英語督促をしているのを見て、「ダメだ。ダメだ。そんなんじゃ!!!俺に貸してみろ!!」と僕の未納者リストを取り上げて次の外人に電話をかける。。。名前はCrisさん。。 ジス イズ テレホンオッフィスね!!! キャン ユー スピーク イングリッシィ? (発音もすごいけど、「英語がしゃべれますか?」はひょっとしてCrisさんのあなたに対するセリフなのでは????よくわからないがとにかくすごい自信だ。。。(^^;)) ユー トマロウペイね!テレホン マネー。マネーね!!OK? キャッシュよキャッシュ!!ノットキャッシュカード!がははははは~ ユー ノット ペイ だとカット カット カットね!!!ユアテレホン。OK? がちゃん!! (なんじゃそら~(^^;)) (ひょっとして「ノットキャッシュカード!」はジョークだった???(^^;)) 「いいか!祐太郎。英語はコミュニケーションだ!お前のは気持ちがこもっていない!俺のやったとおりにやってみろ!!」 (絶対無理です。。(^^;)) 翌月曜日、結局Bobさんは払いにこなかったが、Crisさんは払いに来た。S課長代理恐るべし。。。。。。。。。(続く) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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