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テーマ:海外生活(7810)
カテゴリ:第2の故郷マレーシア
長かったTMスタッフの滞在もやっと最終日。
ホテルで精算、チェックアウトを行う。彼らの滞在費も 僕の会社持ち。1人あたり8,000円のルームチャージだ。 8,000円×8人=64,000円のはず。。。。 ホテル会計「全部で64,600円になります。」 あれ? 一人一人チェックしてみる。8,200円が3名いる。。 「この200円ってなんですか?」 「お部屋のTVの有料放送代になります。。」 「有料放送」=要するにエロビデオ お前らイスラム教徒だろ~?(^^;) イスラム教でポルノ系は厳禁である。マレーシアのTV放送で 米国映画が放映されても全てベットシーンはカットされている し、クアラルンプールの紀伊国屋などでは、日本のFocusやFlash などの写真雑誌が売られているが、その類のページは全て大事な 箇所がマジックで塗りつぶされている。 (毎日マジックで塗りつぶす人も大変だよな~(^^;)) でも僕は不思議と腹が立たなかった。むしろ嬉しかったのである。 (なんだ~僕達と同じ人間じゃん。。) 一連のお祈り事件でわかるとおり、イスラム教の教えは絶対的な ものがあり、どこの国に行こうがその教えを守らなければならない、 というのが宗教に対する正しい見解だとされている。 でも、批評、批判を恐れずに言わさせてもらえれば、僕の中で宗教と言う のは法律と似たような性質がある、と思っている。だから時にはそれより も優先して守らなければならないもっと大事なものがあるはずであると。。 それがわからない人が世界中にいるために、イラン・イラク戦争やイス ラエル等における民族紛争や又は歴史的に貴重な遺跡を破壊したりする ようなことが絶えないのではないだろうか? 今回の出来事で、時には宗教の教え以外のことを自分の判断で実行すること を彼らが学んだのを見てちょっと嬉しく思ったのである。。何事もまず経験 である。。 (だからと言ってこそこそ外国でエロビデオ見るのはいただけないが。。(^^;)) この世界には色々な人がいて色々な価値観がある。だからたまたまイスラム 教徒の家に生まれたとしても、まず経験をした上で自分の価値観で判断し、自分の判断で自由に仏教徒やクリスチャン又は無宗教信者になれるような時代が来れば良いのに。。。。と、感じさせられた出来事であった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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