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テーマ:アニメあれこれ(26112)
ん~ 正直ちょっと期待し過ぎた割にはありがちな『仲直りしたけど最後また微笑ましいケンカオチ』パターンの話なのは残念かな、と。もちろん話よりもりんちゃん&かれん他5人のキャラを楽しむ目的なら(フードファイトとか)問題はなかったのですが・・・もう少しりん、かれんの内面描写があれば・・・。その辺が話として薄っぺらく感じた要因だったかと思います。 ・・・しかし彼女達の思いとは裏腹に『チーム・アグレッシブ』と『チーム・ゆるゆる』に似たもの同士でスパッと分かれたのが皮肉とでしょうか(笑)。むしろこの『チーム・アグレッシブ』だけで『ふたりはプリキュア』すれば?と思えるぐらいでした。 ともかく残り40話ぐらいでどれだけこの大所帯を余すことなく、というか大所帯だからこそのキャラの立て方をして描けるか、期待したいところですが・・・1話2話の頃と違い、今回のように多人数になったからといってキャラ一人一人の内面が深く描けない話が続くようでしたら、ひどく残念です。 ちなみに個人的には『8話』で一番好きなのはMHだったりして(笑)。 『メインの主役同士じゃない』という点(5もそうだけど)で各サイト・ブログ様での『8話語り』からは除け者扱いですが(笑)、『出会って間もない同士が初っ端にぶち当たる壁』を描いている点ではひかりとポルンも一緒ですし、むしろ4シリーズの8話の中では唯一表面上の衝突はなく、純粋に『相手との接し方が判らない・相手の本当の姿が見えない』という、より内面を描いてたのがある意味リアルで、何かと悩みがちだった(笑)ひかりちゃんのキャラに合ってて良かったのと(笑)、加えてMH8話は『ひかりとポルン』だけでなく同じく6話あたりから前フリのあった『ひかりとタコカフェ』『ひかりとアカネさん』問題にも決着がつくのですが、これらのエピソードももちろん良く、中でも勝算関係無しにその熱い想いのみでウラガノスに一人立ち向かうシャイニールミナスの姿は今でも熱く燃え、そして泣けます。 BGMもファンの中でもトップクラスの人気を誇る『三人の絆』! このBGMがフルコーラスで流れたのはこの8話が初めて(中盤だけならMH1話のメポミポとの再会でも流れた)なのですが・・・巷では『三人の絆』=MH最終話のイメージ(あと満薫(笑))が強いですが、この8話といい15話といい『三人の絆』=ルミナスのイメージが個人的・・・というか彼女のファンには強いのでは?と思います。第一『三人の絆』というタイトルが判明したのは最終回直前にやっと販売されたテレビ版サントラによるものなので。 話戻って『5』ですが、1話で運動部から引っ張りダコのりんちゃんを尻目にちょっとふてくされてた姿から想定していたのと異なり、ここ最近を観る限りでは『5』での『人間の負の部分』を描く役回りはのぞみではなくてりんちゃんのようです。ガ●ダムのカイ=シデンがそうであるように(りんちゃんそこまでヒネてないし第一例え古すぎですが)そういうキャラはやたら人間臭くて好感が持て、ここぞという時にオイシイとこを持っていけるのですが、同時にその言動から人によってはちょっとヒドくない?ウザくない?と反感を買うのが両刃の剣? 第8話『相性最悪?りんとかれん』 『Yes!プリキュア5、このあとすぐ!』 本編も上下黒塗り状態(4:3のモニタでは)でやればいいのに・・・ライダー観て慣れてるし。 ●今更ながらここはどこの国? 別にナッツのためじゃあなかったんですね(笑。騙された~!) そしていきなり(少し笑える)張り合いモード突入のりんちゃんとかれん。やっぱり仲の良いお二人さんです(笑)。 ●りん&かれん・のぞみ&こまち・うらら(笑) この三局面で動いた今回の日常面。 思い切り不自然に首を傾けて手だけ動かしてそれぞれ家にあったのをもってきた(と思う)のぞみ・こまち・うららの『チーム・ゆるゆる』しかし稲上さんキャラよりも川村さんキャラの方がまだ相性が良いような気がします、青山さん作画。 相変わらず素直じゃないナッツ。なるほど確かに見直すとテキトーな作画だなぁ、レジ。小学生の工作? 若干りんちゃんに非があるのかもしれませんが!? 譲るという事を知らないのが負けず嫌いなわけで・・・そして相手を無視できないのも含めて。まさに本編いきなり最初からクライマックス状態のりん&かれん!! 持ってきた花の位置も二人の対立ぶりを示唆しております。 そんな二人に息のつまる思いののぞみ&こまち。 ・・・あれ?もう一人は!?(笑)『わたしは牛乳があうと思いますよ』なんて言ってますが。 おまけに我らがヒロインまで(半分苦し紛れに!?)『お茶と紅茶と牛乳、ぜんぶ混ぜちゃおう♪けって~い!』 他の4人『え~!!!!?(決定じゃねーよ・・・な感じで)』 見事二人のコンビネーション?で気まずい雰囲気をぶった切ろうとしてますw でも抹茶アイスとかあるし、別にお茶と紅茶とミルクって合うのでは、と思います(たぶん)。むしろ混ぜると危険なのはのぞみとうららなのかも知れません。 譲り合いの精神に溢れたりん&かれんなぞ眼中に無いようでマイペースにコレットにピンキーを移すうらら。スゴイです。取説なしでちゃんとタッチペン(最近ナントカの一つ覚えみたいにあるなぁ)でピンキーを突付きまくるところも含めていろんな意味で。 ●こちらはナイトメア ブンビー『(結果を)出せなかったくせにぃ』お前もな!!! そして早々と登場のデスパライヤ様。普段の役柄と声質が違うように感じられたのか、まさか杉山佳寿子さんとは思いませんでした!! こういう声も出せるんですね~ ●まさに底なし!! 次の日?の昼休み・・・ あれから一言もかれんと話していないというりん。 のぞみ『りんちゃんも いま言ったぁああああ』 ↑すんごく揚げ足とりの小学生ぽくて好きです(笑)。 一方でかれんに対して気苦労の耐えないこまちさんカワイソウ。確かに赤い花より青い花が、紅茶より緑茶が『正しい』ワケは無く、単なる好みの違いです。 柄になく(ひでぇ)りんちゃん&かれんに気を遣うのぞみ。さぞかしマイペースにカレー食っとるうららがうらめしいことでしょう(注:のぞみはそんな娘じゃありません) よもや苦し紛れに出た一言でフードバトルに突入するとは多くの視聴者も予想しなかった超展開(たぶん)。おまけに(お約束的に有りうる)食い過ぎの影響も無し!! しかし優雅に大食いをされるかれんさんにちょっと惚れたかと(おい)。 ●今回ののぞみさんの名言 のぞみ『でも性格が全然違うもの同士だから面白いと思うんだけどなぁ』 こういうセリフがすらりと違和感無く出るところがのぞみの魅力ですね。つねに楽しさを求めてるところも含めて。 ●アラクネアさんふたたび! 変身後あっさりつかまっちゃう『チーム・ゆるゆる』 しかし目覚めた後の余裕っぷりといい簡単に抜け出せっぷりといい・・・ルージュとアクアを仲良くさせるための確信犯にも思えなくありませんが(笑)。 しかし『ふたりはプリキュア』を観ていなかったのか、ルージュとアクアの奮闘ぶりに『ふたりだけなのに』と驚くアラクネアさん!! ドリーム『わたしたち5人でひとつのチームなの!!』 班長も学級委員もやったことのない娘がすごくリーダーシップとってます!!! この辺のシーンのBGM、なんかRPGぽくって好きです。 ●仲良くケンカしな♪ 『なかなかやるわね、りん』『かれんさんこそ』とまさに河原での決闘後状態のりんちゃん&かれん、オマケに外は夕日が輝いております・・・。 ”なかよしさん”になったかと思いきや、伝統通り揉め合う二人。もちろん前半のような一触即発さは無く、まさに『ケンカするほど仲が良い』と言ったところかと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 31, 2007 03:16:22 PM
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