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テーマ:アニメあれこれ(25336)
さてついに鳥取よりも広い博士の心もここらで我慢の限界がきたので堪忍袋の緒が切れたのか・・・いよいよダークプリキュアの登場です。 個人的には5の映画同様人造人間系だと思ってたのですが・・・心が無い、ではなく無くした、ですから元はいいヒトだったのでしょうか!?いやまあどっちでもいいんですが。 それと・・・デザトリアン化は博士やダークプリキュアでもできるんでしょうか?もちろん偉いヒトが何でも一人で出来る必要は無く・・・ひょっとしたらデザトリアン化要員としてあの幹部たちは存在を許されているのかもしれませんね(笑)。どのみち非常に効率の悪い現状には変わりありませんが・・・。 連続記録9でストップ! いや堪忍袋の緒の切断回数ですが。 それにしても馬越さん&長峯さんコンビだけあってとにかく情報量が凄かった!これがいつもと同じ30分とは思えなかった! ・・・ホントにエンターテイメントとして何ら遜色のない凄い回でした。 しかし・・・それでも最近『プリキュアシリーズ』として心に深く入り込まない気がするのは、今更ながらゆるゆるな作画・薄い着色もその一因なのかなぁ~と思ってしまいます。作画のクオリティ保持やテンポの良さなどは確実に今までのプリキュアシリーズはなんだったの?と思うくらいのものをアニメ作品として示してくれているのは確かなんですが・・・もうちょっと稲上さん系や川村さん系、初代や5シリーズのきりっとした凛々しく美人な作画も観てみたいなぁと思うのです。フレッシュのは重みとか熱意とかが伝わってこないので却下ですが(笑)。 そういう点では今回終盤のムーンライトさんを語る美人なブロッサムや、ラストの痛々しすぎるけどすごくえろく、ある意味体型的にも中学生らしくみえるワンピース姿は嬉しいところです(キリッ)。 あとは今回。『目標が無いから勝てない』『真・友情パワーに目覚めないと勝てない(おい)』的な話な気もしましたが、どうなんでしょ。確かに妖精さんたちが明確な目標を提示できていないのもそれを示唆しているのでそうなのかも知れませんが・・・もっともそれ以前に今回は心構え一つで勝てる相手では無いし(あの目をなんとかすればいけそうな気もしましたが・・・)、別に油断も慢心もゼロとはいえないとは言え、それを強調した話でも無いし・・・次回的にはそれを引っ張ってはなさそうなのでホットしましたが・・・もしそれらに対してちゃんと『答え』を出す必要があるのなら、今後出されるのでしょうけど、ただ今までのプリキュアも飽くまでも『守る』ための戦いだったんで積極的にプリキュア側から終盤以外は相手を攻め滅ぼしに行くことはないんで、その辺この段階で『目標が無いからダメ』的な、まるで無印のミルクみたいなこと言われても、という違和感がありました。つぼみはもちろん、マイペースなえりか様も『みんなの心を守りたい』という気持ちに軽いノリとかはなく、その辺は真剣なんで、それこそ『馬鹿言ってんじゃないわよ!』なんで。 まあそういうと『みんなのため』じゃなく『自分が』というのが大事なんじゃないかなぁといういかにもな意見も出ますが、少なくともえりかはももか回で姉さんのことで辛い目に遭ってますので、決してみんなのためだけ・他人事でプリキュアやってないと思いますし。 <<その他>> ●ついにしゃべった(笑)!ダークプリキュアさん。目のドアップからの登場ですw ●サソリーナさん達・・・あと何話もつのだろうか(切実)。あとはなかなかキャラを見せてこない!?けれど他の二人とは違いギャグキャラ化しないクモジャキーの動きも気にはなりますが。 ●今更ながらOP。サバーク博士のバックにムーンライトの図に意味はあるのだろうか・・・。 ●思い切り犬のようにじゃれつきまくるえりか。あのメガネにとんがり?口のつぼみがなんか好きです。と同時にコレが出た時点で今回の作画監督が誰か、察しがつきます(笑)。 しかし・・・つぼみとお散歩が決まって、ホントにめちゃくちゃ嬉しそうなんですけど・・・えりかwww ●物理的に衝撃的な出会い。つぼみにとってはえりかとの出会いも(精神的に)衝撃的だったのかも知れませんが。 ●やたら『親友』という言葉を口にする・『親友』であることを確認するのが大好きなえりかさん。それが安っぽさをかもしだしていて引いては今回のようにゆりさんに付け入る隙を与えてしまったのかもしれませんが・・・ 僕としてもあんまり『親友』という言葉の安売りは好きではなく、せめてそれにこだわるえりかさんの背景を描いてもらいたいものです。 ●『それは秘密です。』→『秘密か・・・じゃあしょうがないな』 このパターン好きです。もう一つのパターン『そんなこと僕たちに言われても』も、またあるかな!? ●海まで見渡すことのできる場所で世界を感じたのか、決意を新たにする二人と二匹。その途端に絶望に落とされるのは5GOGOのミルキィローズ登場回を彷彿とさせます。あのドリームさんをあそこまで絶望に陥れたブンビーさん&スコルプさんの崖っぷちコンビ・・・よく頑張ったよ、ホント。 ●誰だ!と思ったらまたまた登場のハトキャのりんちゃんさんことさやかさんです。初登場時と違い、すっかり明るく好感の持てるキャラとなっております。まさか本当に本編でやり遂げるとはッ! 増子さんや某ファッション部部長の立場は・・・。 ●『うふ』確実にポケモンのムサシポジションと化してます。 ●さらにコスプレまで!プリキュアシリーズで言えばシタターレさん並みのノリの良さです。 ●サッカー部も出来、すっかりヒトが変わったかのように活き活きとしてるさやかさん!ポーズまで決めてまるで新生プリキュア5です! ●さやかさんが凄いのかサソリーナさんが運動不足なのか・・・(汗)。いやでもフツーにさやかさんスゴイよな・・・りんちゃんさんにも負けてないかも。 ●しかしある意味サソリーナさんより大人げない、ダークさんによって少林サッカー状態。次回といいスタッフ、カンフーもの好きだなぁ~ ●クールではあるがやることが『昭和の悪役』といった感じで可愛らしいダークさん。さすがに三浦ラーメン食い逃げしたり、壁に『プリキュア参上!』とかスプレーで落書きしたりはしない・・・よね? ・・・それでもカッコイイのは歴代の女性幹部と違いやたら騒ぎ立てたり、勝ち誇ったり、その他ヒステリックな部分を見せたり(・・・って全部サソリーナさんだっ!!)しないからかなぁと思います。 ●どうやらやはり『造られた』存在だったダークさん。それがゼロからなのか、誰かを改造してかは判りませんが・・・。 ●『だがお前達には何の目的も無い。そんなヤツらに・・・この私に勝てるはずも無い。』 ・・・と、かつての夢原さんがぶつかった問題にその後継者とも言うべき!?つぼみ達もぶつかります。が、先述しましたが元々プリキュアはどのシリーズでも守るための存在であって、敵の存在関係無しに自発的に結成された存在ではありませんので、正直作り手の意図はおいといて、本当は敵対組織から独立した目的の存在の有無を責めるのはおかど違いだと思うのですよ。というかそういうわけで『●●を敵から守る・救う』ですでに目的は成立していて、この後えりかが言うことはなんら間違ってはないのですが・・・果たして作り手が彼女達に求めている『答え』とは!?(おい) ●ゼラニウム・・・なんか秘密兵器とか必殺光線の名前みたいだなぁ(笑)。月影さんのツンツン発言は、ふたりを思ってのことなのか、それとも自分が以前友人関係でヒドイ目にあっているからなのか!?(笑) ●今回は絶望先生ルックじゃない謎のイケメンさん。綺麗な顔(笑)で無感情にお礼を言うシプコフがなんか笑えます。この二匹、こういう感じの笑いを常に提供してるような・・・。 ●プリキュアだいばくはつ! いくら世界一売れてる?コンシューマー機RPG(個人的にはRPGって気はしませんが)・ポケモンの次回作がブラック・ホワイトだからって(違 相変わらず中割りの絵がいかにも馬越さんにしか描けないようなすさまじいものになっておりますが・・・このネーミングセンスこそハートキャッチ(というかブロッサム)だよな、と思います。 ●しかし(時間も差し迫ってきてますし(おい))一気に必殺技で決めようとするも、劇場版に続いて跳ね返されるFF!!二人とも変身ベルトを吹っ飛ばされた平成ライダーの如く変身をも解除されて・・・やけにスタイルよくなってるんですけど・・・とくにえりか・・・。 ●『!?そういうことか・・・面白い。』 と、サソリーナさん辺りが一生かかっても言えそうも無いようなカッコイイ台詞をいいながら去って行くダークプリキュア。別に三人がかりだとヤバイ!と思ったわけでもなく・・・あの戦い以外の因縁がダークとムーンライトにはあるのでしょう・・・たぶん。 ●しかしラストの二人・・・乱れた髪といい憂いを帯びた表情といいめちゃくちゃ痛々しくてめちゃくちゃえろいんですけど・・・なんかえりかも急にスタイル良くなってるし・・・(汗)。 ●次回。またしょーもないお悩み持ちかけてくんなよ!と思いつつ・・・また違うスイッチが入ってしまったつぼみがどんな技を披露してくれるのかが実に楽しみだったりしますw
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