2012/03/19(月)12:42
スマイルプリキュア!第7話
戦闘もない、親も出ないし、5人以外の生徒のレギュラーも今のところない。でも5人の言動を観ているだけで楽しいスマイルであります。今回に関しても5人の中で組み合わせで『やよかれ』をメインに持っていったりと、ほぼ『のぞりん』『こまかれ』『かれりん』(・・・うらら)で固定された5と違い結構組み合わせが流動的になっていたりその他計算された間とかテンポ、その他声優さん自身の技量(番組開始前一部で問題視されてたあかねちんも既に無問題。すっかり『太陽サンサン熱血パワー!』も違和感がなくなっている)もあって理屈ぬきに楽しませる番組になっているのは、作り手の自己満足が鼻についていた『フレッシュ』『スイート』とはえらい違いであります。
<その他>
●てっきり期待していたのですが、まだOPにでてこない熊本さんたち。
●S☆Sのこいつ達も同様にしゃべらなかったのはまだ良かったです、NS。やっぱり初代ファンにとってS☆Sは『烈火の炎』『RAVE』『デジモン』『サムライトルーパー』等と同様の不快感を感じる存在なので。
●と述べると大概『プリキュア自体セーラームーンのパクリだろ』という頭の良くない意見が返ってくることもありますが、別に先に挙げた作品がパクリ元の『幽遊白書』『ワンピース』『ポケモン』『聖闘士星矢』がブームだったときに生まれたのと違い、プリキュアはセーラームーンのブーム終了からだいぶ歳月が経っていること、そして似ているというレベルが『女の子が戦う』程度のものであること、そして何よりそういった『反論』は『S☆Sが初代のパクリ・焼き直しではない!という反論にはなってなくむしろパクリであることを認めている』という時点で頭が良くない意見だなと思うゆえんであります(苦笑)。
●しかしホントこのOP観てるだけでは5GOGO以前のプリキュアがしゃべらんというのは判らないよなぁ(汗)。
●秘密基地・・・みんな一度はいろいろ考えたよねww しかし『のび太の日本誕生』でも挙げられたようにすでに誰かの、あるいは企業・行政の所有地なんですよね(寂)。といっても今回のみなさんはヒドすぎましたが(笑)。
●ああ、まさかプリキュアでそんなセクシャルな表現があろうとはww
●今回なぜ行き先の知らない他の4人も同じところへ行けるのか?という疑問もわきましたが、ネットの書き込みで”『案内する子の行きたい場所』と念じたから”というのがあり、多少納得。ただ木にぶらさがったままの(笑)みゆきにそんな余裕があったのか、と。
●ある意味天然ボケではトップクラスだったかれんさんをさらに突き抜けた気のするれいかさん。笑う以前に荘厳なBGMもあって圧倒されるシーンであります。
『美人』『頭も切れる』じゃあ面白くないのか!?その分の『反動』も用意されているのが青キュアの特徴であります。
●『ダメダメです』『だもん☆』『ぷぅ』すごい内弁慶的なキャラに育ってきております、やよいさん
●あかねちんとなお・・・俗に言う日産コンビですが、似ているようで明らかに違う体育会系キャラ同士の組み合わせっていいですよね。なおが女房であかねちんがダメ亭主的な感じでww(あるいはあかねちん=サトシ、なお=カスミ的な) ひょっとしたらこの番組ではこのままこの二人のカップリングにハマり続けるかも(おい)。
●『スマイルじゃねえ、悪巧みをしている顔なんだよ』・・・何故悪人は笑うのか・・・その長年の疑問にウルフルンさんが答えてくれましたw
●『秘密基地=大切な友達と自分だけでいられる場所』そうですよね・・・そしてあるいは自分と自分と仲の良い相手だけが知っている秘密!これが『秘密基地』の魅力の根底にあるものなのかも知れませんね。
●月並みですが表情をみせないみゆきの演出にぐっときます・・・。
●果たして今回本当にようじょ二人だけのバッドエナジーだったのか?ひょっとしたら画面に映ってないだけで郊外の住民にも及んでいたのかも!? と考えたりします。
●キノコに座ったらみんな距離があったり、やよいちゃんだけ落っこちたり、そしてラスト『飾りつけされた掛け軸』とかこういう何気ない計算された笑いがこの番組の良さだと思います。
●『ちょっと・・・浮いてるね』この遠慮してそうではっきり言うやよいさんの言い方がなんか好きです。
<TBさせていただいたブログさま(敬称略)>
MAGI★の日記
のらりんすけっち
○リファン