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テーマ:アニメあれこれ(26112)
カテゴリ:けものフレンズ
先のレビューはちょっとアンチへの対抗心がメイン過ぎたので、改めて再視聴してレビューを書いてみました。
正直再視聴するまでは 「本能というプログラムで自分というよりはヒトそのものに接してたイエイヌに対してキュルルは距離を感じていた」 的なニュアンスで良いかな?と思ってましたが(笑)… 別にそんなことはなかったな☆ 思ってたほど…擁護派が言うほどイエイヌちゃんも『本能の奴隷』ではなくキュルルも普通に楽しんでたなw 『二人のことは忘れてください!』 も、同じく擁護意見などで目にするほど病んでるわけでもなく…もちろん『独占欲>キュルルを守る』 なニュアンスはあったかも知れないけど。焦って本心が出てしまった感じの。 結局…物語としては至って普通に良いし、その他ダブルスフィアのキャラも巧いこと使ってたし、わざとらしいカラカルのツンデレも一応物語に貢献してたし、ここんとこ1期をなぞってただけでいささか退屈気味だった2期の中では2期の『軸』も描けた傑作回だったのをアンチは論外として擁護も変に曲解し過ぎた感はあったんじゃないかと。僕と同様『イエイヌは本能の奴隷』だと思い込み過ぎたというか。 それにしても以前のプリキュア5のりんちゃんさんとかに対してもそうだったけど、話の流れやテンポを無視して都合の良いシーンだけ切り出してでもアンチがキャラに対して『明確な謝罪やお礼』にこだわるのはなんなのだろうか…その辺は良くわからないし、少なくともあそこまでファンやスタッフに対して誹謗中傷してきたアンチの口から 『人として相手に対してきちんと感謝したり謝ったりするのは当然だろ(キリッ)』 という言葉は聞きたくないしな(苦笑)。おま言う過ぎるだろ、と。そもそもキュルル普通にイエイヌに対して『もういいよ』と気遣ってたし、そこへ先に言い出したイエイヌちゃんのセリフを遮ってまでもさらに礼を言うのは流れに無駄を生じさせると思う。 あとイエイヌちゃんの意思を尊重させるのも優しさ…もちろん僕や擁護派が思ってたように『本能の奴隷』であれば逆に一緒に連れて行って更生(笑)させるのも優しさなのかも知れないけど、そんなのではなくちゃんとした自分の考えを持ってるイエイヌちゃんだからこそではあるけど。 ●結論:それがアンチにせよ擁護その他所謂『作り手は何を描きたいのか』の探求行為にせよ、作品鑑賞を『目的』ではなく自分の意見を強化させるための『手段』にし過ぎてはいけないというお話。むろん作品をどう扱うかはその人の勝手かも知れないけど、どんどん『ずれていく』のだけは確か。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 16, 2019 09:55:22 AM
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