ほかのさなぎ。

2019/08/25(日)04:17

備忘録・けものフレンズ2の良かったところ。

けものフレンズ(64)

もう一ヶ月近く前でのツイッターでのやりとりからの抜粋・一部編集。 しかし改めて見返すとリアルで追っかけてた時の不安とか不満とかがウソのように一層ロードムービーとして面白いアニメだなあと再認識しました。キュルルについてもアンチもファンもやたら彼の未熟さを強調してますが、別に言うほどでもなく、第4話でお世話になったラッキービーストに普通にありがとうとか言える良い子の子供主人公なんで、その辺あれ?と思うくらいであります。彼のスケッチブックが無くなった際のカラカルに対しての『さっきのありがとうを返してよ!』とかを槍玉に上げてたアンチもいましたが、そんだけ遠慮のない気心の知れた仲なだけだと思うよ。 ともかく前作に比べてロバ、アシカ、イルカ、豚、ハブ、イエイヌそしてリョコウバトと、人間の手にかかった家畜・ショーに用いられる動物が増えた点がそのまま人間である視聴者への訴えるのものが強くなり、それ以外の野生動物のフレンズもゴリラの意外な性質他、チーターとプロングホーンの因縁など、普通知らない人が多いものを題材に挙げたりと、前作の雰囲気じゃないとダメな人以外には2の方が『けものフレンズ』としては見応えあるものになっており、1とは別の魅力ある作品となってるので好きだったりします。 あと好きな話をざっと挙げますと 第3話:アシカにイルカと、2の描きたいことの片鱗が見えた回。これが後のイエイヌそして人間に滅ぼされたリョコウバトに繋がっていくと思うとワクワクします。あと海底に沈んだステージなども良いです。 第4話:前作で不遇だったアードウルフちゃんが独特の目の描写も含めて可愛かった回。楽しいは観方・工夫次第でどこにでもあるというのを感じました。 第9話:ついにアルマジロたちへの依頼者登場!回。キュルルとイエイヌが何のかんので楽しそうなのが良いです。そしてお互いがお互いの求めるものをきちんと理解したところやその他アルマジロ&センザンコウのキャラの使い方も巧く、一気に2が好きになりました。 第10話:推しのホテルトリオ&リョコウバトさん登場!オオミミギツネとハブさんの掛け合いが面白過ぎる。一人旅は寂しいリョコウバトさん…『ヒトが居たところがあったかなあ』と、リョコウバトに存在が不安視される人類という最高の皮肉。 第11話:名セリフ『判り合えなくても判り合おうとするのは別にいいじゃん』『確かにヒトのおかげで助かったけものもいるが、不用意に近づいたばかりに迷惑したけものもいたかもしれんぞ』 前は仲の悪かったワニやヒョウたちが共闘しハイタッチは良き! オオミミギツネ 『思い残すことはないわ。ただあるとしたら…このホテルにお客様がたくさん来てそしてその中にPPPが全員居てホールでディナーショーとかしてくれたら良かったのにぃ~(ヘブン状態)』 ハブさん『思い残しすぎだろ!』 …からのPPP登場!には笑うしかないwww巧すぎる! 最終話:病んでるリョコウバトさん最高w キュルルの『大好きなんだー!(数回エコー)』の中どったんばったんしてるフレンズたちの図に泣けた。ようこそジャパリパークでの締めも良かった。後日けものフレンズわーるどでゲーム→1→2を繋ぐ設定を観てさらに2そしてけもフレ自体が好きになったw 以上です。

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