**花円日和 はなまるびより**
PR
Profile
ぴなこ22
読書もします。マンガも読みます。ゲームもします。毎日のんびりしています。
Category
Calendar
Recent Posts
Favorite Blog
Comments
Free Space
Freepage List
Keyword Search
< 新しい記事
新着記事一覧(全511件)
過去の記事 >
『ダブル・プロット』岡嶋二人 /講談社文庫 古いのに古くないのがスゴイ 腹6分って感じ。。。 若い母親が死んだ真相と赤子の行方、フィルムに記録されていた驚くべき殺人手口、遅れて配達された年賀状に隠された犯罪…日本ミステリー界の至宝・幻の名コンビ岡嶋二人による傑作短編集。既刊の『記録された殺人』に、表題作を含めた3編の未収録作品を加え、再編成した文庫オリジナル。 岡嶋さんの本は、 「99%の誘拐」「クラインの壺」以来3冊目になります。 ほとんど覚えてないけど、どっちも楽しんで読んだ記憶があります。 ということで短編集も期待しつつ手に取りました 9編収録されています。 既刊のものに何作かプラスしたものです。 確かに時代や小物は古いですが、内容的にはまったく問題なしです。 問題はないんですが。。。 迷い道 車で山中を走る途中、彼女に別れ話を切り出した男。その時…という話。 ありがちといえばその通りですが、怖いです。 こういう追い詰められ方って苦手なんですよね…好きだけど… ダブル・プロット 全く同じ企画を別の編集部から持ち込まれた作家。これは一体?…という話。 もしかして本当にこんなことをしていたのか、岡嶋二人?! …という点でおもしろかった。笑 …うん。おもしろかった………かな? というのが正直な感想。おっかしいなー 岡嶋さんの本てもっと面白かった気がするんだけどな。 推理物の定番という感じで楽しめましたが、 もうひとひねりあっても良さそうな気がしました。 むむぅ…物足らない。 短編より長編の方が得意な作家さんだったのかしら…??? まだ3冊しか読んでないのでエラソーなことは言えませんが、 可もなく不可もなくでした。 これは多分半年後には忘れてるなぁ。。。 カウンターが100000を超えてました。 あいかわらず記入率は20%ちょいなブログですが、 いつも遊びにきてくださる皆様本当にありがとうございます これからもなるべく自分らしく適度に(笑) 楽しんで書いていきたいと思います
『ビブリア古書堂の事件手帖』栞子さんと… 2011/10/05 コメント(4)
『万能鑑定士Qの事件簿』1.2 松岡圭祐 2011/10/05 コメント(3)
『騙王』秋目人 2011/09/21 コメント(4)
もっと見る