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テーマ:TRPGの話(246)
カテゴリ:私の演じたor演じたいキャラ
どもです。
今回は、先日の『アンリミテッド』で私が演じたキャラ、「黒崎 破璃」君を紹介します。 相変わらずの厨臭い設定(しかも今回はPC1という主人公ポジションなキャラなので、厨臭さ更に倍!)のキャラですが、どうぞ宜しゅう。ついでにキャラのモデルに色々有名な版権キャラとか版権作品とか使用してますが、生暖か~い目でスルーしていただければありがたく存じます。 それでは、破璃君のキャラ紹介、いっちょおっ始めてしまいましょう! なお、*印で注釈されているもの以外は、セッション終了直後のデータになります。 ======================================== 名前:黒崎 破璃 作成TRPGシステム:『武装伝奇RPG 神我狩』 出身:日本 種族:魔術師 種族特典: [魔術の家系]取得可。 [制限:魔術師]のアイテムを装備可。 特徴:持久力(通常時の体力判定+2、同精神判定+1) 年齢:14歳 性別:♂ 外見: 瞳の色=茶色 髪の色=黒 肌の色=白肌 身長=同年代平均より若干低め 体重=同年代平均より若干軽め その他特徴= イギリス系血脈の面影のある顔立ち。まん丸レンズの眼鏡を愛用。 おでこが広く、目頭から頬の目下の辺り一帯にそばかす有。 霊紋結界内ではイギリスの魔術師的な服装になる。 表の職業:一般学生 所属組織:魔術結社連盟 称号(系統=魔導)/タイプ: メイン=エルダーメイジ/A その他=ダークハンター/B ◇能力値 †生身での能力† 主能力値:体力1 敏捷1 知性6 精神5 幸運3 副能力値:物D1 魔D3 行動値6 生命力9 戦闘値:命中1 回避2 発動7 抵抗7 看破4 物D1 魔D7 行動値13 生命力38 †霊力結界内(アイテム等装備後)† 命中:1 回避:2 発動:7 抵抗:7 看破:4 物D:1 魔D:13 行動値:13 生命力:41 装甲:1 結界:1 霊紋:22 ◇潜在特性・タレント †潜在特性† 【霊力結界】【霊紋燃焼】 †タレント† 【▲治癒魔術】【▲魔術暗示】【※大魔術行使】【※影門転移】 【1)瞬間儀式】【1)破光魔弾】 ◇装備・アイテム †装備中アイテム† 武器:【杖+呪符(紅蓮の指輪相当)】 武器・盾:未装備 鎧:【マジックインパネス】 装飾:【パワーリスト】 その他・修正等:未装備 †装備以外の所持アイテム† 【モバイル】【救急セット】【住居・施設】 【霊毛シュラフ】【霊力手袋】【かばん】【自動二輪】 【ポマンダー×1】【おちみず×2】 【スラー酒×1】【アムリタ×2】【聖水×5】 【金枝の契×5】【使い捨て呪物×3】 【所持金:400G】 ◇パーソナリティー †ライフパスによるデータ† 経緯:瀕死の際に与えられた 霊紋の位置:頬 霊紋の形状:短剣 目的:復讐のため †感情を結んだキャラクター†*セッション開始直前 【エドワード=A=ブラックイーグル:親近感】 【(シナリオヒロイン):庇護】 【(PC2):感銘】 †プロファイルデータ† *セッション終了直後のものを後日少しだけ肉付け イギリス系クォーターの少年。中学2年生。両親を失った孤児であり、現在は父方の親戚筋の庇護のもとで暮らしている。中学での部活は歴史研究会。特に第一次大戦期の日本軍関係の戦史や軍隊記録、そして旧日本軍の架空戦記もの小説を含めた文献を研究している。 破璃は、第一次大戦期の旧日本軍将校のような軍服と外套の男が両親を斬殺した、正にその現場に鉢合わせしたという経験を持つ。破璃もその男に斬られ、瀕死となったが、破璃にとどめを刺そうとしたその男は、何故か突然怯み、ゴーストのように消え去った。その男は消え去る直前、破璃に何かの呪いをかけていったのだが、それ以来破璃は頬の霊紋と、それまで魔術師の家系に生まれながら全く顕現しなかった魔術の素質を得る。両親が殺された真相を突き止め、仇を討つ事を誓った破璃は、裏の社会では魔術師の大家である父方の親戚筋を頼った。破璃が学校の部活に歴史研究会を選んだのも、両親の死の真相と仇の正体を、その身に纏っていたものから調べるため(仇の手掛かりは服装ぐらいしか無く、裏の伝手は求めても開示されなかった)だったりする。 シナリオヒロインは破璃の幼馴染であると同時に、破璃が身を寄せた父方の親戚筋の宗家の娘。幼い頃はよく遊んだが、ここ数年は元々体の弱い彼女が入院しがちになり、最近まで会っていなかった。(PC2)はシナリオヒロインと破璃本人の主治医。軍服の男に瀕死の重傷を負わされた破璃を治療したのはかの人物。破璃は本来なら死んでいる程の自分の傷を治療した(PC2)の手腕に感銘を受けている。 破璃の性格は、少々自信に欠け、人を頼ることに躊躇するタイプ。自分の周りの存在が自分のせいで傷ついたり不利益をこうむったりする事を怖れ、それを回避しようとして空回りするような性格。両親を目の前で殺された経験からか、親と子が引き離されたり、子が親を(直接、という意味だけでなく、社会的に、という意味でも)殺さざるを得ないような状況が発生したりすることに、異常な嫌悪感を示す。もしそれが回避できない状況であれば、自分が代わりにそれをやる、と、セッションの中で発言したりもしている。 魔法の発動体は杖と符札。魔法陣を描かれた符札を相手や目的の場所に向けて投げ、それを呪文を詠唱しながら杖で指定することで符札の魔法陣から効果を発揮する、という、二段構えの導引によって魔法を顕現させる。 ◇PC作成者発信の裏事情 *セッション中育成、後日少しだけ肉付け 破璃君は、ルールブック付随のサンプルキャラクター「現代の魔術師」に、ライフパスとシナリオロイス(このシステムに“ロイス”という単語は無いが、それ的なモノがルールにあると思いねぇ)による経緯やパーソナリティーをくっつけて生み出されたキャラ。外見モデルは映画の『ハリー・ポッター』の主人公「ハリー・ポッター君」から頂いた。名前や「両親を殺された」という経緯も、ポッター君のそれをもじっていたり、オマージュしていたりしている。苗字の「黒崎」は『BLEACH』(漫画執筆:久保帯人氏)の主人公から…ではなく、没にした「破璃君はTRPG研究会に所属している」という設定を思いついた際にふと思い浮かんだ、『ソードワールド2.0』の某リプレイを執筆なさっている某氏の苗字を某氏から無断でお借りしている。Y・B先生、勝手にお名前を拝借してしまってすみません。先生の執筆なさったあのリプレイシリーズ、売り切れで未入手の最終巻以外は全部購入して、気に入ってる話は何度も読み返してニラニラしてます。 性格はライフパスやロールプレイから自然に“生えた”もの。外見モデルのポッター君の影響は確実にあるだろうが、セッション中ロールプレイっつーかキャラプレイしてるうちに、彼とは微妙に乖離した性格になった。私ゃ原作は未読だし、映画も途中までしか観賞してないしね。これもあの映画やその原作のファンの方々には謝罪すべきか? 破璃君の二段構えの魔術発動方法は、以前遊んだTRPGシステム『カードランカー』に関する想像からアイディアを得たもの。『カードランカー』はトレーディングカードゲーム「ソウルカード」によるデュエルとカードの実体化をシステムの肝にしたTRPGシステムだが、その中にデュエルの切り札となる「レジェンドカード」というものが存在する。そのレジェンドカードをカードという形でなく“特定のカード2枚以上によって為されるコンボ”という形に出来ないか、と思いついたアイディアを『神我狩』のキャラに流用したのが、“杖と符札の二段構えの魔術顕現方法”という魔術行使方法。一応、そうせざるを得ない理由も考えている。それについては、下記にヒントがある。要は一時の感情に流されてほいほい魔術が使えないように、魔術発動にワンクッション置く形でないと魔術が効果を発揮しない様にされてるわけ。 破璃君の未だ確定していない裏設定の中には、「実は旧日本軍将校の軍服と外套の男は、破璃君の中にある何かを封じるために、破璃君に魔法の素質と霊紋を与えた」というのがある。破璃君の中にある“何か”は、解き放たれれば何らかの理由で軍服の男の過大な不利益となるため、その力をだだ漏れさせてそれを弱体化させ、それによってその“何か”が外へ出ようとする力と意志を削ぐために、破璃君の霊紋と魔力タンク(=“何か”の力)の鍵を開けた、という裏設定を考えている。これの元ネタは、最近やってるアニメ『東京レイヴンズ』(原作:あざの耕平氏)の主人公周りの相関関係(物語の鍵となる人物の生まれ変わりはヒロインだと思われていたが、実は…というどんでん返しのアイディア)と、『NARUTO』(漫画執筆:岸本斉史氏)の主人公の設定からアイディアを頂いている。こっちも、『東京レイヴンズ』の原作小説は未読だし、『NARUTO』の方は斜め読み程度の知識しかないけどね(何か各位に謝罪すべきモノが色々と噴出してくるな・汗)。 破璃君の両親の仇が旧日本軍の軍服と外套の男だったりするのは、このキャラ紹介下書きの直前まで考えてたけど没にした、「破璃君はごく短い一時期、両親の仕事の都合と母方祖父母の遺産管理の関係で母の実家であるイギリスの家に住んでいたが、そこで両親が殺された」という設定から、破璃君が日本に帰国している理由をひねり出すために考えた設定。ライフパスとロールによって、両親が殺された際に瀕死となった破璃君を治療したのが(PC2)さんになった事実があり、自分のキャラの設定を確実にするために他のPLさんのキャラの設定をぼてくる(しかもそのPLさんの関与できない所で)事はあかんと思ったので、この設定は没にした。没にしないと「(PC2)がシナリオヒロインと破璃君の主治医」って設定が整合性付かんくなるしね。これにより破璃君の仇が軍服と外套を纏っている理由は無くなったが、面白いし設定を膨らませやすそうなので、この男の格好はそのままにしている。 ======================================== 以上、破璃君のキャラ紹介リポートでした~♪ 私ゃコンベで新しいキャラを作成して演じた後は、しばらくそのキャラやそのキャラの生み出されたシステムに関する空想に興じる趣味があるんだが、破璃君に関しても、結構楽しく空想してます。今回は戦闘シーンの脳内アニメが展開されることが多いかな。破璃君が杖で指示した符札から【破光魔弾】が弾けるとか、一回の攻撃毎に燃え尽きる符札とか、そういったシーンが脳内でとは言えアニメとして展開されるのは見てて楽しい。破璃君も、どっちかと言うと最近のアニメより二昔ぐらい前の『ハウス名作劇場』のキャラの造形に近い感じの男の子なんで、そういう子が頑張る場面は手前味噌だけど萌えるです。 こういった空想が出来るのも、今回のセッションが楽しかったことの証左。GMさん、同じ卓のPLさん方、そしてその場を提供して下さった『アンリミ』スタッフさん方、ありがとうです。 それでは今回はこの辺で。またいつか機会があればお会いしましょう。 でゅわっっっ\(o|o)/!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年03月21日 19時25分12秒
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