【11月14日開催】『ベルエポックコンベンション』リポート!
どもです。 しばらくご無沙汰しておりました。4週間ほど前の週末に東方医学の医院に通院したついでに実家に泊まったら、かなりこっぴどい風邪をひきまして。 1週間ほど療養してから自宅に戻ったのはいいけれど、それから本調子に戻るまで、また1週間ほどかかったです。先々週の土曜日の段階で、ダンナに「また寝込まれると困るから、体調が完全回復するまでイベントに参加スンナ」って言われて、参加予定だったコンベをひとつ見送ったよ…(/_;)。 まあ、ダンナ曰く「とっても元気な半病人」の近況報告はこのくらいにして、本題に。 今回は、先週の日曜日に参加してきた『ベルエポックコンベンション』のリポートをUpするです。 相変わらずのトリ頭ゆえ、色々記憶違いとかあるかもしれませんが、生暖か~く見守りつつ、さらっと流してくだされば幸いです。 それでは、『ベルエポックコンベ』リポート、ぶち上げてしまいましょう!=========================================================== 去る11月14日、安城運動公園内『青少年の家』にて、『ベルエポックコンベンション』(以下、『ベル』)が開催されました。 当日は、2日前から下ごしらえしていた弁当のおかずを仕上げ、弁当箱に詰めて行ったです。…が、下ごしらえしたのはいいけれど、その弁当のおかずのうち1種類が、時間的にも弁当箱のスペース的にも仕上げられない状態に。泣く泣く次の機会のために冷凍庫に放り込んださ…。2日間、ちょっと頑張りすぎた。 今回は、ダンナも参加するということで、車で会場へ向かったです。 会場に到着すると、既にホワイトボードには『りゅうたま』のGMエントリーが…って、このGM、前の週に私が見送ったコンベで、いつもニッチなシステムのGMをなさってる方じゃないですか!この日はてっきり、同日開催の別のコンベに参加なさってると思っていたのに!(この日、私はシナリオの清書が間に合わなかったから、GM比率がそっちのコンベより比較的高い『ベル』への参加を決めたんであって、決してそっちのコンベをディスるつもりで『ベル』に参加したんじゃないです。GM比率が低いコンベだと、つい使い古しのシナリオでGMエントリーしたくなってしまいそうだったんで…。) 今回はダンナも『パラサイトブラッド』(『デモンパラサイト』のニューバージョン。PLは寄生虫と共存することによって超常能力を得た者たちで構成された組織の一員となって、自らに寄生した寄生虫の破壊衝動に呑まれて街を脅かす者たちや、そういった者たちで構成された組織と戦う、という世界設定のシステム。以下、『ぱらぶら』。)でGMエントリーしていたんで、どっちに参加するか一瞬迷いましたが、卓決めの挙手の時点で、条件反射的に『りゅうたま』を選んでますた。結果、第一希望で最低成立PL人数以上に達した『りゅうたま』と『ぱらぶら』、そしてスタッフの参加が決定打となって卓が成立したボードゲーム各種の卓が成立したです。一介のPLである私のわがままを聞き届けてくださって、セッション開催部屋を和室にして下さったGMに感謝♪ さてさて。そんなこんなで、キャラメイク。 このGMは、持ち込みキャラを極力断らず、レギュレーションを最も高LVのキャラに合わせることが結構多いGMなので、こっちには、既に作成済みの二人のキャラのどちらかを持ち込む、という選択肢もあったのですが、今回は、『りゅうたま』が初めて、というPLさんもいらっしゃったので、持ち込みではなく新規作成。私が今回作成したキャラは、「ニッチ=ノンノ」という名前の、春魔法使いのファーマー(農民。農閑期の内職によって、他の職種の技能を1つだけ選び、使うことも出来る職業。)の女の子でした。 ニッチちゃんの詳しいデータについては、また別の機会にこのブログで紹介するかと思うので、そちらも参照して下されば幸いです。 ある程度キャラが出来たところでおのおの昼食を摂り、午後2時ぐらいからセッション開始。今回のシナリオは、「紆余曲折を経て温泉町に辿り着いたら、その温泉町で、PCのひとりに顔が酷似している人物が殺された、という事件に遭遇する。」というものでした。 …で。何故シナリオがまだ始まってもいないのに、皆さんそんなにノリノリなんですか…(大苦笑)。太陽を見たことが無くて、空に浮いている光の玉を珍しがって見ているニッチと、歩きながら完全に思索に没頭している学者肌の貴族の嫡子の、出会い頭のニアミスを皮切りに、旅歩きチェックのファンブルによる流血沙汰、ニッチが荷運び用に連れて歩いているアフロなホルスタイン牛のご無体、そのご無体に巻き込まれるお兄さん、終始収拾付かない旅仲間たちをにらにらウォッチする(時々更に引っ掻き回す)お姉さん、お兄さんの連れてる犬と、お姉さんの連れてる猿の確執などなど、グダグダなのに大爆笑状態。 シナリオが始まってもそれは変わることなく…というか更に悪化し、シナリオはまともなはずだったのに、気付けば、セッションはGMすら爆笑の渦に巻き込んでダウンさせるギャグセッションに。「やばいよこのセッション。持病の喘息がぶり返す(笑)」と言いつつ、笑いながら龍角散服用してたGMが、こんなことを言っていいのか悪いのか分からんけど、なんかシュールでした。(GM、気を悪くしたらゴメン。) 結果的に、事件の真相は謎のまま、犯人も逃亡し、PCたちは人づてにその表向きの真相だけを知る、という流れのエンディング。まあ、『りゅうたま』はシナリオの謎解きをしなければならないシステムではなく、旅人として過酷な旅をロールして、その結果に一喜一憂するシステムだと認識しているので、こういうエンディングもアリっちゃあアリ。「泊まった宿のラッキーナンバーの組数目の客だった」って理由で、シナリオのクリア条件をクリアしていなかったのに、GMからボーナスとして銭が貰えた、っていう僥倖もあったし、何よりセッション中、終始笑いまくって楽しかったしね。 セッションは閉会式前にギリギリ終了。その後、和室からメインの部屋へ移動して閉会式。 このコンベ、開催月に誕生日がある人と、このコンベの主催サークルのサイトでラッキーナンバー踏んだ人には参加費無料チケットがプレゼントされるんだが、今回は、今月誕生日がある方がおられたです。おめでとうです。 …って、え?「スタッフの中に今月誕生日の奴がいるから、そのスタッフの分の参加費無料チケットを、スタッフとのジャンケンに勝ち進んだ方1名にプレゼントしますよ」って?何ですとー!? 結果的に私はジャンケンに負けてしまいましたが、その無料チケットをゲットしたのは、今回「『りゅうたま』は初めて」とおっしゃっていた、私と同じ卓のプレイヤーの方でした。おめでとーーー!! 閉会式後のTRPG談義も、なかなか面白かったです。 夕食は、自宅近くのカフェ『メイドインジャパン』で、ダンナとTRPG談義に花を咲かせながら、二人で大皿スパゲッティーのセットを食したです。なかなかに旨かったですよん♪=========================================================== 以上、『ベルエポックコンベンション』のリポートでした! ところで、半月ほど前から、朝晩の気温がぐっと冷えてきたんだが。私が実家で風邪こじらせて寝込んだのも、その気温の急激な変化に対応できなかったってのが理由のひとつとしてあるし、これからまた冷え込んでくるらしいから、気を付けねば。 皆さんも、体調管理には充分気をつけてくださいませ。 それでは今回はこの辺で。またいつか機会があればお会いしましょう。 でゅわっっっ\(o|o)/!!! PS, 隊長!『りゅうたま』のルールブックとサプリメントを、楽天市場にて発見しますた! サプリメント『街と世界を巡る旅』は売り切れておりますが、増版があれば店頭に置かれる可能性もあるので、念のためここに記載いたします、サー!りゅうたま価格:3,150円(税込、送料別)馬車と帆船に揺られる旅価格:2,520円(税込、送料別)街と世界を巡る旅価格:2,520円(税込、送料別)