[ＴＲＰＧフリークのノロケ話]の記事一覧 | まるびまるなの井戸蛙日記

『安野光雅の絵本展』行ってきた～♪

　どもです。　７月21日、刈谷市美術館で開催されている『安野光雅の絵本展』に、ダンナと一緒に行ってきました。　ついでに、モーニングとかランチとか、買い物とかで、ＪＲ刈谷駅から逢妻駅にかけての路線近郊を巡ってきたです♪何かデートみたいっすねぇ♪　安野光雅氏についてご存じない方のために、トリ頭なりにちょっと説明をば。　安野光雅という方は、『ふしぎなえ』や『さかさま』といった、ちょっと不思議な図形（難しい言葉で言えば“不可能図形”）からなる絵本を手がけた絵本作家さんです。絵本作家としての顔以外にも、画家、装丁家、教師などの多くの顔があり、様々な著名人に影響を与えている方です。　…で、この『安野光雅の絵本展』ですが…。　入場してまず飛び込んだのが、一枚の絵本の挿絵を再現した巨大パネル。４枚のパネルが互い違いに立てられ、二次元の挿絵に立体感を与えていたです。パネルの裏も別の挿絵になっていて、会場回ってる途中でそれに気付いて「ぅおうっ！」と思ったり。　でもって、会場の矢印に沿って展覧物を見ていくわけですが、展覧物の中には、小さい頃に見たことのある不可思議な図形の絵が結構あって、懐かしかったり、「この図形ってどうなってるんだ??」と脳を唸らせたり。そういえば、小さい頃にこの手の図形の絵本を幾度となく広げて、その不思議さにわくわくしたような記憶が。もしかしたら、私が幾度となく広げたのは、この方の絵本だったのかも。　自分で体験できるコーナーも充実してました。　会場では、何冊かの絵本を実際に手にとって観察できる場所が所々にあるのですが、『へそまがりのアルファベット』という本を読むために、アルミの円柱が用意されていて、「絵本の中のアルファベットや図形はおかしな形なのに、挿絵の中心に円柱を置いて円柱に写った文字や絵を見れば、それっぽく見える」という、ちょっと知的好奇心がくすぐられる体験が出来る場所もあったです。そのすぐ近くには、『へそまがりのアルファベット』の挿絵のうち一枚と円柱を、人の背丈が円柱に写るぐらいに拡大したモニュメントも用意されていて、くすぐられた好奇心を更に刺激するような趣向が凝らされていたり。　安野光雅氏は『旅の絵本』シリーズも手がけていたそうな。その挿絵もずらりと展示されていたのですが、その絵の中に不可能図形が目立たないように配置してあるモノがあったり、挿絵の中の人にさりげなくその国の有名な物語の登場人物や風物詩が混じっていたり、と、実は描いてる人も結構遊び心を持って描いてるのを初めて知って、ちょっとびっくり。コーナーの区切りに提示された説明文読むまで全然気付かなかったよ。駄目じゃん自分…OTZ。　そんなこんなで、久しぶりに脳味噌が程よくシェイクされる体験をしてきたです。ああ、面白かった♪　今日は今日から一週間夜勤のダンナが昼前に出勤して（ダンナは休み明けの夜勤の日には、比較的早めに出勤する。仕事前に本漁りやウインドウショッピングとかして気持ちを仕事モードに切り替えてるらしい。）、夕餉の心配をしなくて良くなったので、買い物の前に図書館の学習室でシナリオ作成としゃれ込んだのだが、書いてるうちに筆が乗ってきて、気付いたら閉館時間ギリギリになるまで、時間を忘れて取り組んでた。作ったシナリオも、今日思いついたものにしては珍しく、骨子のみとはいえだいぶ筋が出来てきたし。早速脳味噌シェイクした効果が出たか？『安野光雅の絵本展』は、以下の日程と会場で開催中です。皆さんも、刈谷駅近郊にお寄りの際には、ちょっと足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。なかなかに楽しい体験が出来るですよ。***********************************************************『安野光雅の絵本展』【会期】　７月１６日［土］～８月２８日［日］【会場】　刈谷市美術館全館【アクセス】　ＪＲ東海道本線・名鉄三河線「刈谷駅」下車、　　　　　　　南口から徒歩約１０分　　　　　　　刈谷駅から美術館まで、公共施設連絡バスも　　　　　　　運行しています（無料）。【入場料】　一般＝８００円（６００円）　　　　　　学生＝６００円（４００円）　　　　　　中学生以下＝無料＊（　）内は２０名以上の団体料金。詳しくはこちらから「展覧会」をクリック。　＊身体障害者・精神障害者保健福祉・療育の各手帳所持者及び付き添いの方（１名）は入場無料。手帳をご持参ください。***********************************************************　　そんなわけで、今回はこの辺で。またいつか機会があればお会いしましょう。　でゅわっっっ＼(o|o)／!!!

結婚披露食事会、がりがりと準備中... ...

　どもです。　今日、かかりつけのお医者さんに通院した後で、私らの言う『結婚披露食事会』なるものの招待状を、最寄の郵便局に持っていきました。　私らはダンナと私双方の意向により、大勢の招待客を集めて行う、いわゆる『結婚披露宴』とかの派手な儀式はしない方針。その代わりと言ってはなんですが、お互いの親戚筋をダンナの実家のある地域に招待して、美味しいものを食べながら親睦を深めてもらう会を設ける予定を立てています。その宴会を、『結婚披露食事会』と私は称しているのですが、今日はその食事会の招待状を、郵便局の窓口に持っていったのです。　招待状といっても、その実は往復はがきなんですけどね。　派手な儀式をしない代わりに、ペーパーアイテムをいくつか用意することは譲らないし、引出物は、ある程度は私の好きなように選ばせてもらうつもり。すでにペーパーアイテムのデザインはほぼ決まっているし、引出物については、贈りたいものに酷似したものを置いてあるお店を、ネットで見つけています。近いうちに隣の市のギフトショップに足を運んで探してみて、「これだっっっ!!」と思う引出物がなければ、そこのお世話になるつもり。　問題は、『結婚披露食事会』まで、残り１ヶ月を切っているということ。引出物となると、親戚のみの身内の食事会と言っても結構多量の注文数になるのですが、ギフトショップで見つけたものにするにしろ、ネットショップのお世話になるにしろ、在庫がなければ、足りない分は作り増ししてもらわねばなりません。しかも、作るのに結構時間がかかりそうなものを引出物の第一希望にしているので、在庫がない場合、時間との戦いになるか、あきらめるかしなければいけません。　本来ならもう少し早めに準備を始めなければならなかったのですが、食事会の会場選びとかが難航しましてw。最終的に会場の予約を取り付けたのが、８月の中旬だってのは遅すぎww。　ダンナが結婚披露に乗り気じゃなかったのに、こっちが母とか母方の親戚筋のおばちゃん連中にせっつかれて、押し切られたんだよう(+_+)。こっちも乗り気になっちゃったし。　良い場所ほど、早いうちから予約で埋まります。披露宴の決行日が近ければ近いほど、会場の選択肢も狭くなりまし、披露宴の為の準備期間も短くなります。　まあ、何が言いたいのかって言うと、これから結婚披露宴の開催を考えている人は、遅くとも決行日の２ヶ月前には、会場の本予約を取り付けとけってこった。　あと、どっかのサイトで見たことなんですが、披露宴の招待状は、遅くとも披露宴の１ヶ月以上前には招待客側に届くようにするのが、礼儀を欠かない送り方なのだそうです。　やべぇ。私ら、この時点ですでに礼儀を欠きまくりだよ(+_+)。　そんなわけで、今回はこれぐらいで勘弁したってください(V)o￥o(V)

姓が変わりましたo(^-^)o

　どもです。　本日、ダンナ候補と共に、新居の所在地の市役所に赴き、婚姻届を提出してまいりました。　これで、少なくとも書類上は、正式な夫婦となったわけです。　ダンナ候補は正式なダンナとなったわけですから、これから先はこのブログでも、「ダンナ候補」ではなく「ダンナ」と、正しく表記いたします。　・・・と、堅苦しい挨拶はここまでにしておいて。　いや～、昨日、今日と、大変でした。　今だから言いますが、実は、ダンナの目論見では、婚姻届を提出するのは、昨日の予定だったんです。私は日取り的に友引の今日の方が、赤口の昨日より入籍にはいいと思っていたんですが、ダンナは出来るだけ早く婚姻届を提出したかったらしい。なので、３週間ほど前から、昨日私が預かっていた婚姻届を持参して、新居に遊びに行く事を示し合わせていたです。　それで、昨日、預かっていた婚姻届をダンナと二人で新住所の市役所に提出する為、車で新住所に向かったです。私ゃ方向音痴の上にトり頭、さらに自力で新居に赴いたことがない、と、三拍子揃ってる迷子予備軍だったんで、しとしと雨の中、新居に行った後で雨が激しくなって帰れなくなる事態を想定して寝巻きと下着類をカバンに詰めて車に入れて、弟の車のナビを借りて、何とかナビを頼って行ったですよ。　しかし、どうもおかしい。いつも新居に向かうときは母と一緒だったんですが、そのときには大抵、大きな橋を渡るです。ところが、ナビがその大きな橋らしき道をなかなか表記しない。おまけに表示される到着予想時刻はどんどん先に伸びていくし。外じゃ雨がものすごい勢いになってるし。でも迷子予備軍の私にゃ、ナビしか頼るものがなかったので、ナビの表示する道順に従って動いたです。　そしたら、何とか新居に到着して、市役所に一緒に行く為に私の到着を待ってたダンナに、車の中で話を聞いてびっくり。新居のある地域に警報が出てた！なるほど。それで橋が通行禁止になってたのね、きっと。　それでも、婚姻届の提出は毎日24時間可能なので、ダンナと届出のために市役所に向かったです。役所の人に婚姻届の届け先を聞き、休日＆夜間の受付を紹介してもらい、そこで提出しようとした・・・ここまでは、当初の予定通りだったのですが。　役所の人が婚姻届を確認し、ダンナが未記入の部分を記入してる最中に、ふと思いついて、役所の人に聞いてみたです。「婚姻届けって、提出した次の日に届け出たことにするとかって出来ませんかね？」　役所の人曰く、婚姻届は提出した当日にしか受理できないらしい。「今日提出しますか？」と逆に問われて、つい、ダンナ押しのけ気味にして答えたです。「じゃあ、明日で。」　あとは、警報を口実に早々に泊り込むことを決め、ダンナのなじみのスーパーで昨日の昼食と夜食、そして今日の朝食の材料を買い込んで、その近くの食器店で私の分の食器をいくつか買って、新居に戻ったです。それで、昼食と夕食をそれぞれふさわしい時間に作って食して・・・と、結果的に、独身最後の一日はダンナと一緒にだらだら過ごすという、私的に楽しい一日になりました。　一夜明けた今日は、昨日の雨からすると、何か偉大なものが関わったかのような青空。朝飯作って、食して、だらだら朝のテレビ見てから、再度婚姻届を提出しに市役所に行ったです。　婚姻届を提出したあとは、ダンナのガイドで新居の所在地近辺を巡り、昼前に帰路に。ここでもやっぱり、ナビのお世話になったのは内緒ですよ？　夕食は、母に回転寿司でお祝いしてもらいました。夏休み最後の日だからか、子供連れが結構多いのと、普段はなかなか流れないような、炙り鮭握りとか、炙りサーモンハラス握りとかのネタが流れてたのが、結構印象的でした。　そんなわけで。　本名の姓は変わりますが、これからもまるびまるなをよろしくお願いします。　今回はこれにて。でゅわっっっ＼(o|o)／!!