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富良野市は、北海道のちょうど真ん中「へそ」の位置にあたるところから「へそ祭り」が行われるところでもある。
31日、午後4時すぎに富良野市スポーツセンターに到着し、体育館内に入る。 試合は、男女の団体戦の真っ最中。 1本取る毎に、チーム思い思いの声援が上がっていた。 観覧席に上がると、もうぎっしりと満員で、すごい暑さ。 外は34℃でしたから、体感温度は40℃を超えている感じ。 1日の12時すぎから個人戦が始まった。 1-3の1回戦敗退。 今日2日は9時から団体戦男女決勝リーグ戦。 その1戦目、女子の苫小牧青翔中と帯広第四中が2-2となり、ラスト勝負に。 試合は進み、帯広の選手が2-0でリードした。 だが、3セット目の最初のポイントを苫小牧が取った瞬間、青翔中ベンチから即座に大声援が起きた。 私はこの時、「ひょっとしたら…」と思ったとともに「いいなぁ」って思った。 苫小牧のベンチは、0-2で負けていても、本人とベンチの気持ちは全然負けていない。 いつも思うのだが、勝ち進むことができない選手は、ポイントを挙げたときに声を出すのが遅い傾向にある。 早い話、ズレているのである。 勝ち進んでいく選手はその逆で、相手がミスした瞬間即座に声を出す、出せる。 青翔中の子が、0-2からの大逆転勝利。 フォア表の選手で、3セット目からはフォア強打がほとんど入っていた見事な試合。 ただただ、勝った方を褒めるしかないし、逆転負けした子も責められない。 勝利は、あの0-2で負けていての最初のポイントを上げたときに、即座に大声援を出せたベンチにあると感じた。 そして、団体戦は全国に3校行けるので、その全国を決めた、大きな、大きな勝利だった。 双方のチームともに、個人戦で上位に行くような強い選手はいないのであるが、正真正銘「チーム一丸となって」戦っていたように見えた。 「青春」ですね。 函館の林君、サーブの出す感じとループ、キビキビした動きがとてもいいですね。 鼻血を出すくらい頑張った築山さん、感動します。 これで夏の大きい大会は終了し、これからジュニア予選、9月に旭川市で行われる全道カデット大会を目標に頑張ります。 読んだらクリックお願いします にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年08月02日 20時25分40秒
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