札幌市北区○ちゃん(まるちゃん)卓球場

私たちが小学生の全国大会に出場するときにお世話になっている大阪の「金ちゃん卓球さん」から、全国ホープス大会予選会に小学５年生の男子が出場しましたが、残念ながらベスト４決定で負けて代表を逃しました。

金ちゃんも、選手も「来年こそは！」と思っていることでしょう、代表数は３名なのでバリバリ優勝を狙っていかなくては代表にはなれませんよね、優勝を目指して頑張ってほしいですね、期待しています。

全国大会の代表を取るって、本当に大変なんですよ。

大人でもその日の調子で勝敗が大いに左右されるのに、小学生ですから、ちょっとリードされたら焦りまくりになりますし、中には試合中に泣き出してしまう子もいます。

今まで、全道予選会で「代表なんて楽勝！」などと考えたことも、思ったこともなく、それはもうハラハラ・ドキドキの連続でした。

今年の全日本ジュニアでベスト１６入りした選手は、６年生の全道予選で「この試合に勝てば全国代表」という一戦で「１－２の４－９？だか、３－８」くらいで大幅にリードされていて「もうダメか」と私は半分以上諦めていたのですが、そこから相手が崩れて大逆転勝ちをして、次も勝ってベスト４という奇跡のようなことも起きます。

ちなみに、大逆転で勝った次の対戦相手は今では高校でチームメイトなのですから、これも運命的なものを感じますね。

昨日他市から某クラブチームが当卓球場にやってきました。

緊宣で体育館が使用できず、２週間も練習ができていないということでした。

監督さんと、選手は６名、全員が小学生です。

私が最初に２年生と３年生の女子を相手にボールを打ったのですが、２年生の女子が「いいボール」を打ちます。

「オッ！」と思いましたね、「ボールが生きている！」のです。

名前は聞かなかったので分かりませんが、監督さんに「先生、この子は過去の某選手の２年生の時点ではどちらが上ですか？」と聞くと、ニヤリとして「こっちの方が上だよ。身体がしっかりしているもん」と、大いに期待しているような口ぶりでした。

その後、この子ともゲームしたのですが、監督さんが「台からの距離が遠いから、もう少し台に近づいて」と声がかかると、その通りにしてもうまくいかなくて泣き出してしまいましたけど…

もしかして、相当な大物になるかもしれませんね、楽しみです。

後日また来ると監督さんが言っていたので、その時はその子の名前を聞いて、しっかり脳裏に焼き付けておきましょう。


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札幌市北区○ちゃん卓球場（北区北３２条西１０丁目２－１０）

山田和彦　　℡　０９０－７０５９－２０４１


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