美しい国の、美しくない大臣
赤城農水大臣、顔にどでかい怪我をしてますね。おそらくごく近い親族(たぶん未成年)に殴られたため、告発も、公表もできないのであろう。「なんとか還元水」の名言を世に残して他界された前大臣の往生際の悪さも特筆ものであるが、その後継者たる赤城氏の奇行は、前大臣の悪弊のすべてを超えたといってさしつかえない。赤城氏の祖父、赤城宗徳氏とはスケールが違いすぎる。隔世遺伝どころか、政治家としての清廉さは、はるかに退化し、しかも公人としての説明責任から逃げ回ってばかりいるではないか。政治家貴族社会の一角に巣食う君に、絶望的なる憎悪の念を込めて言う。赤城君。君は面の皮が厚いと思っていたが、お肌が弱かったのね。厳しい世論の追求も君を追い込んでいるのであろう。野球にたとえれば「ナイカク攻め」だな。バカ。