雨の合い間に
またまた週末の天気が悪く、畑作業が思うように進みません。雨が多くて温度が上がってくると草の伸びが凄くなりますが、雨ばかりだと除草作業ができないのでますます追いつかなくなってしまいます。2週間も除草しないと、黄色信号点灯です。これはオクラを播いたところですが、5/17の日記と見比べると様変わりですね。1週間後の除草では苗が負けてしまうでしょう。もう、除草のタイミングですね。雨の合い間に除草をせねば。今の時期は草の伸びが早いので、なるべく丁寧な除草を心がけます。草を大切にする自然農ですが、こうした初期の除草は大切です。逆に、ある程度作物が大きくなってしまえば作物の方が草を制しますので除草の手間はそれほどかからなくなります。(といっても、完全な無除草とはいきませんが。)雨が止んでいる間に除草、種まき、定植、収穫といろいろやらねばなりません。とりあえず、採り時が迫ったソラマメを収穫。たぶん、今日が最後の収穫となります。コンビニ袋(たとえが悪いけど)にぎっしり一杯収穫しました。これは採り時を逃してしまったソラマメの莢。あああ、もったいない(笑)。これは種取り用にします。自家採種したソラマメは丈夫と聞きますので、来年が楽しみです。先週定植したマクワウリの苗はウリバエにたかられてかなりのピンチ!近寄ってみると、プワーンとウリバエたちが飛び去ります。むむむ‥。といって薬を撒くようなことはしないので、ここは心の中で(声を出してもいいけど)応援するほか無し。‥と、余裕を見せているのには理由があります。このキュウリたちも定植した当初は全ての葉っぱがボロボロになるまでたかられたのですが、今は回復しています。というか、たかられた後から出で来た葉には食害のあとがあまり見られません。食害されると耐性(免疫!?)ができるんでしょうかね。マクワたちもそうなってくれるといいな、と思ってるんですが。