2006/12/11(月)11:49
簡単クッキング~超カンタン!ドライトマトを作ろう!
昨日は、久しぶりにゆっくり自宅で、ドライトマトを作りました。 ちょっと時期はずれ・・・。
本当は、夏場~秋口の天気のよい日に、天日干しがいいのですが。
もともとは、保存食で夏場の収穫期にたくさん採れたトマトを乾燥させたのが始まり。
うちでは、天日干しができないときは、電子レンジ(またはオーブン)で作ります。
ドライトマトは、いろんな料理で使えるので、作っておくと、とても便利。
ホットサンドやパスタ・スープに入れてもおいしく、キャンプでも大活躍!
では、Let's Cooking !
用意するもの: ミニトマト、粗塩(適量)←これだけ!
今回は手軽に入手できるミニトマトですが、イタリア代表の
サンマルツアーノは種や水分が少なく、ドライトマト向きです(作り方は一緒)。
そのままでも、おいしそう! ↑ サンマルツァーノ
昨日は、電子レンジで、作りました。
1. トマトを縦2つに切り、へたをとる。
2. お皿に、切り口を上にして並べ、粗塩をお好みで上からパラパラ。
からからのドライトマトは、食べる前に湯で戻すので、塩は多めでもOK。
こんな感じで、レンジにGO!
3. 600Wの電子レンジで、60秒位→取り出し、キッチンペーパーでこまめに水分を取る。
この作業を好みの乾燥状態になるまで繰り返して、できあがり!
塩加減は、つまみ食いで確認! 少し、辛めでOK!
(100℃のオーブンに入れ、約1時間でもOK。)
ハイッ!簡単!できあがり!
3 の作業を、10回繰り返したところ。 やや半生。 3 の作業を、15回繰り返したところ。
この時点で、そのままでもおいしい。 パリパリで、漬け込むには最適。
ぷはぁ~ (¬¬)モウ、ノンデル? ←ヨメ
作っている途中で、つまみすぎ・・・チューハイで・・・ぷはぁ~ ポイント: 水分はこまめに取る・・・これだけ!
所詮、イタリアもの。 いい加減でもおいしいの。■からからのトマトは、酢を少量入れた熱湯で約5分もどし、ワインなどのつまみに。
■保存用に漬け込む場合は、密閉ビンにオレガノ・バジル・ベイリーフ・黒胡椒(粒)とともに
入れ、トマトが完全に浸るまで、オリーブオイルを投入。
食べごろは、5日~1週間後くらい。
好みで漬け込むときに、にんにくスライスを入れるか、食べる前におろしにんにくとあえる。
■バゲットなどにのせて食べたり、パスタなどに入れてもおいしい。。
■トマトの赤い色素は「リコピン」という成分で、「抗酸化作用」が強く、活性酸素を消し去って
くれるので、生活習慣病予防には、最適。
いろいろなドライトマトが、販売されているが、即席でもうまみが凝縮され
やっぱり自分で作るとおいしい!
今度は、ドライトマトを使った、キャンプ料理を紹介しま~す!今日もワインでカンパ~イ!・・・(¬¬)マタァ~ ←ヨメ
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