夏の省エネ/打ち水打ち水…昔の人の知恵はあなどれません。最近ではイベントにもなってますね。 アスファルトの表面温度は日中では40度(50-60度になる所も)を超え、 夜になっても30度以上(地面では20度台)と ヒートアイランド現象の問題が有名です。 路面温度の上昇を抑制する舗装も増えつつありますが、 割合としてはまだ僅か。(早く行き渡ってくれるといいな…) エアコンだけでなく、より涼しく過ごす為に 打ち水してみませんか? 「蒸し暑くなる」 「大して変わらないよ」 とお思いの方も多いと思いますが… 効果的なのは、朝と夕方。 朝の打ち水は、地面温度の上昇を緩やかにし、 夕方は早く冷やして、夜間の放熱を減らすことが出来ます。 逆に、暑い日中ですと水がすぐ蒸発して効果が無く、 蒸発した水で余計に空気がムシムシしてしまいます。 「水道代が勿体無いよ」という方は お風呂の残り湯でも、雨水でも、 除湿でたまった水でもいいのです。 打ち水で下がる地面の表面温度は2度ほどですが、 体感温度は5度ほど下がるといわれています。 また水を撒くことで気流がうまれ、風を呼びます。 エアコンに頼る割合もほんの少し少なくなりそう。 そこのあなた! 翌朝、今日の夕方あたり、打ち水なんていかがでしょうか…? 雨水タンクについてはこちらのページで ジャンル別一覧
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