あなどれない、「よしず」…
今の家に住んで数年、木も育ってなくて日よけもままなりません。育ててる緑のカーテンも初心者レベル、気休め程度の育ち具合なので夏の強烈な朝日も西日も当たり放題。東側・西側の部屋にいると日の当たり様によって室温がぐんぐん上がっていくのを実感できます。クーラー代も馬鹿にならないし、温暖化問題によろしくない。原発被災で猛暑時の電力不足が危惧されて、節電を呼びかける話も。先日、ご近所の底力(NHK)でクーラーに頼らない工夫の特集をやってました。緑のカーテンは勿論、打ち水やよしずの利用など。。よしずの存在を忘れていたので夫に買ってきてもらい(でかくて車に積むのが大変だったそうです…)朝日・西日の当たる窓にスタンバイ。…結果…すごいです!サッシの窓枠がカンカンに熱くなってたのですが、ほんのりぬるいくらいに。かなり防いでます。部屋の温度も上がりにくくなりました。昔ながらの知恵は凄い!!これでクーラーの負担も大分減りそうです。断熱でも、窓の外側と内側で防ぐのとでは効率がかなり違う、とその番組でやってました。外側に、しかも1mくらい離すとより断熱効果がいいのだそうです。窓のすぐ表側にぶら下げる「すだれ」より、立てかけるタイプの「よしず」(呼び方まちがってないといいですが)が効果的な様子。昔ながらのタイプはホームセンターで1500円くらいからありました。もっと早く使えばよかった~※余談ですが…よしずは漂白剤がつかわれてるぞと聞いたのですが、本当かな?夫が抱えてたら腕に当たってた部分だけ少し「かぶれ」が…外に置くし、風雨に晒されて取れちゃうと思うけど敏感な方はちょっと注意した方がいいかもしれないです。あと、強風の時は設置場所によっては煽られて倒れます(--;)購入はサイズ(立てかける分の長さも)をよく確認してから…「オーニング」「たてす」という名で売ってるのもあるんですね↓昔ながらの、オーソドックスタイプ↓予算に余裕があったらこんなのもいいな…天然素材ではないですが、軽いし、数年もつみたいですね。