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![]() 今日はこちらのブーツ『RED WING Irish Setter』のお知らせです。 このブーツは家内と結婚する前、今からもう19年ほど前の話になる… 学生時代の私にはこのブーツを買えるだけの資金力がある訳でもなく 当時は雑誌の掲載記事や店頭でこの商品を見ては溜め息をつくだけの 毎日が続いていた。 ある日、古着店の片隅に置かれていたのがこのブーツとの出逢いだった… どうやらキズ物(B品)らしく、未使用ではあったが文字どおりキズ だらけのブーツであった。 「ブーツは履けば直ぐにキズが付く!」と心に言い聞かせながらも、 お金に余裕のない私はそれでも購入できずにいた… ![]() 『レッドウイング』はアメリカはミネソタ州の“レッドウイング”と いう街で1905年に誕生した。創業当時はたった14人足らずの小さな 町工場だったらしい…。 私は中でもこの『アイリッシュセッター』が好きで、今も愛用している わけだが、この名称は…そう“犬”の名前である。 何故、ブーツに犬の名前がつけられたのであろうか??? 調べると用いられた皮革が経年変化によって犬のアイリッシュセッター の毛色をイメージさせることからだという。 もともとハンティング用に企画開発されたこのブーツの最大の特徴は “クレープソール”ではないだろうか???これは狩猟の際に足音が立 ちにくくアウトソールとして最適な仕様であったのだ!!! ![]() さて、話を戻しましょう… 未だに欲しいブーツを購入できないまま何日の時が経過したのか… はっきりと覚えていないが、そんなブーツが古着店にあったことすら 忘れかけていた頃に、結婚前の家内からプレゼントが届いたのだ!! 欲しかった『レッドウイング・アイリッシュセッター』… あの古着店で出逢った、キズだらけのブーツに間違いなかった!! 「ありがとう!」と心から礼を言ったことを思い出しますね。 年が明けて今年で20年目を迎えるこのブーツはまだまだ現役!!! ソール交換も5回して、オイルも塗るなどして履き続けているが、 この先、10年も20年先もきっと履いているのでしょうね…
俺も当時の、未だに保管してるけど(セッターロゴの最終かな?)
かわいそうな状況。貼り直しもしないとね! 愛のあったシューズは、その後も愛が残りますわな、、、。 (2011.04.27 23:33:08)
このブーツには想い出がいっぱい詰まっています!!
もう何回もソール交換して、履き続けています… ブーツは大切に履けば10年でも20年でも履けますからね… これからもヨロシク!!と、そんな気分ですよ。 (2011.04.29 18:23:24) |