子育てなんでも情報館~元保育士ママの育児日記~

2018/12/08(土)06:55

8週0日。流産確定。

流産(8)

みなさん、前回の日記では、温かいコメントを有難うございました。 お返事ができずに申し訳ないのですが、何度も読ませていただき、元気をもらいました。励ましてもらい、一緒に祈ってもらい、とても嬉しかったです。感謝しています。 今日は、その後のことを書きますね。 *** 今日は、3回目の検診日。  結果から言うと・・・、  駄目でした。  前回同様、胎のうの中は真っ暗で、赤ちゃんの姿も、卵黄嚢も、確認することはできませんでした。 反対に、よく見えたのは、出血の跡。それは、前回より範囲が広がっており、胎のうの中にも入り込んでいました。  半分覚悟はしていたけれど、やはり、ショックです。  診察台から降りるときには、手が震えてました。この後の先生の説明を聞くのが恐ろしく、今思うと、現実逃避!?何故だか、来週の幼稚園の行事のことを、一生懸命、考えようとしてました。 “夕涼み会は水曜だから・・・” こんなトンチンカンなことを考えている私に、先生は、今の状況と、今後の処置を説明してくれました。 ・ 本来、胎のうは倍以上、育ってないといけないこと(今回、胎のうは、17ミリでした)・ 流産は、10人に1人の割合でおきること・ 母親に責任はないこと・ このまま放置すると、大量出血の恐れがあること・ 来週、手術をした方がいいこと・ 今日はこの後、手術に備え、血液検査と心電図をとること 私は、お守りを握り締め、涙を必死に堪えながら聞いていたんだけど、ほんとうに聞くのがやっとの状態で、先生に、来週の予定を聞かれても、まだ、夕涼み会のことを考えようとしている有様でした。 すると、看護師さんが、そんな私を見かねたのか、そっと、ティッシュを持ってきてくれました。  ぶわっと、涙が溢れ出ました。ポタポタと、止まりませんでした。 先生は、涙が落ち着くまで、待っていてくれました。  落ち着いたら、・ 4歳の未就園児がいて、預け先が無いこと・ 来週前半は、夫の休みがとりにくいことを話しました。 結局、来週、木曜日に、もう一度、診てもらい、その時に、手術の詳しい説明をしてもらうことになっています。   残念だけど。  すごく残念だけど。  仕方ないですね。  手術でサヨナラするまでのあと数日間。大事に過ごしていきます。 赤ちゃんは、育ってないけれど、 つわりもあるし、下腹部の張った感覚もわかるんです。 この感覚を、あと数日、大事にしていこうと思います。   流産をしない・繰り返さない着床前スクリーニングQ&A [ 大谷徹郎 ] ごめんね、ありがとう。 産まれることができなかった赤ちゃんから届いたメッセ [ ナカムラミツル ] ママ、さよなら。ありがとう 天使になった赤ちゃんからのメッセージ [ 池川明 ] 価格:1188円(税込、送料無料) (2018/12/8時点)楽天で購入TOPへ  楽天市場へ

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