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以前1回お宮から眺めたことはあるけれど、そのときは四手(シデ:厄払いのための紙の房が付いた竹ざお)しか見えず、もうもうと立ち上る砂埃と大勢の人波の狭間から屋台てっぺんの烏帽子が拝めただけであった。 今回はお旅所の桟敷からの眺め。初めて眺める祭りの全貌。 白浜の宮の前にも階段状の桟敷はあるが、お旅所は練り場を囲む山が全て桟敷になっていてる。ほぼ古代ローマの競技場のイメージ通り。 親戚の5歳の子は毎年(お母さんのお腹にいた時から)ここで祭りを楽しんでいる。 『今日なぁ、夢見たねん!八家の屋台が宮入する夢!』 7村の中から1村がけんか神輿を担ぐ、神輿番を担当する。ことしは東山。 来年は八家が神輿番なので来年は屋台を出さない。八家の担ぎの美しさには定評がある。是非今年こそ見なくては! 激しくぶつけ合うほど神様が喜ぶ。 神輿が壊れるまでぶつけ続ける。隣席の人は『もっと壊れなあかん!』 ぶつけるのは1回だけだと思ってただけで驚きなのに、みんなの普通の対応にまた驚き。救急車の音が聞こえてきた。大丈夫だろうか… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005年10月17日 13時09分35秒
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