香呂村立まるむしえん

今朝は冷え込むなぁ～と思っていたら、雪が散らつき出しました。
雨と違って雪は風に吹かれて舞い込むから、外の洗濯物どうしようかな…

そうしてこたつに当たっていると、にゃんずの視線が1点に。

ふとみると、見かけないふさふさな生き物が。
…小鉄のライバル、どらん猫じゃなさそう？（注：よく外からうちを覗き込む大きなトラ猫。いつもシャッター間に合わず、UPできない～）いや、たぬきかな？デジカメ望遠効かなくてよく判らない～。
麦畑に座り込んで辺りをくるくる。長毛にくい混む首輪が見える。
雪が激しさを増してきた。～寒くないのかな？
立ち上がってのっそり歩き出した。

～ん～。やっぱり…たぬきかな？

うちのまわりの猫は野良なのか、飼い猫なのか、よく判らない。飼い猫も放し飼いにしてるし、首輪が無いからといって判断できない。外猫にしては肥え過ぎている。田舎なので、餌も沢山いるし、親切心から近所の人たちも餌を与えていたりする。

しかし、確実に問題がありそうなのはここ。
近所に空家が一軒。子供たちは『貞子の館』と呼ぶ。
貞子が這い出してくる井戸がありそうな雰囲気。草ぼうぼう。崩れかけの赤レンガの塀。トタン屋根。
そこに車が留まっていたのを見かけたこともあるが…人が居た頃はよく猫が出入りしていたらしい。
今は人は居ないが、そこの前を通ると、猫を必ずチラっと見かける。
猫を残して去ってしまったようだ。

よく子猫も見かける。そして、自然淘汰的に生き残った子だけ地域猫になっているようだ。

近所だが地区が違うので、うかつに口出しできない。でも、放任されているなら、せめて去勢だけはしてやってほしい、と思う…。そのあたりの家の庭を自分の庭のようにかっ歩しているので、もし餌をやるだけな中途半端な飼いかたしているのなら、餌をやっている人が、もう一歩踏み込んで、去勢を…。思い切って今度、誰か、その辺りの方に、尋ねてみよう。。。


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