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チビも3歳になりました(^^) ほんと早いな~ あっという間に時間が過ぎた気がする。 でも、上の2人が年子で 忙しく子育てしていたのを思うと すごく楽しくチビの子育てが出来た3年間だった。 おかげでチビも伸び伸び育ってます。 3人の子供を産んで、それぞれ想い出はあるけど チビの出産時のことは今でも忘れなれない。 予定日は4月の下旬だった(確か28日だったかな) なのでもちろん出産準備もしてるはずもなく・・・ 夜中に異変を感じ、眠れなくなる・・・ もう3時もまわっていた。 いつもならこの時間には帰宅する旦那が今日に限って帰ってこない。 陣痛が思ったより早く短い間隔になってくる・・・ 外が明るくなりすっかり朝になった頃、旦那がようやく帰宅。 が・・・・飲んで来た(涙) 「俺はいけね~ダメだぁ」 とだけ一言いい、そのままバタンキュー!! オイオイ(>、<) 文句をいいたかったけど そんなことしてる場合じゃない。 急いで準備をして 旦那の実家に電話を入れ、上2人のことを頼み 次にタクシーを呼び、産婦人科まで急いだっけ。 この産婦人科は予約出産が多くて ほとんどの人は予定日が近くなると入院をして出産を迎える だから部屋もいい部屋が押えられる仕組みになっているの。 その分、値段も少し高くなるんだけど・・・ その方が、病院側も出産の準備がしやすくていいらしい。 万全な体制を保つ為にも、全員が自然分娩ではなくなるけれど この時代、いろいろな理由で出産日を決めてその日に産む(もちろん胎児がいつ生まれてもいい状態になったらです)人も増えているらしく人気のある産婦人科。 私は自然に産みたいと思っていたので 何も手続きをしていなかった。 タクシーの中で、ひとりフーフー言いながら頑張ってたのを 運転手さんは少し困った顔をして見ていたよ(苦笑) 8時頃だったかおばさんがひとり病院に入っていった。 「あらっ、陣痛?」 と聞くので 「はい」とだけ答える。 どうやって入るのか少し悩んだらインターホンがあったので どうにか入れてもらう。 が・・・言われたとおりの場所で待っていても誰もこない・・・ 陣痛が波のように襲ってきてた。 ひとり体をくねくねさせてウロウロウロウロ(^^; どうやら予定出産をする人の準備でこっちまで手が回らないみたい。 多分30分近くは待たされていたんじゃないかな? ようやく分娩室に通され、分娩台で服を着替えながら処置をする格好に。 「ちょっと待っててくださいね~」 とだけいい、またどこかにいってしまう看護婦さん。 部屋に一人ぼっちなのは寂しかったぁ。 ひとり陣痛と格闘するも、5分ももたなかった。 ベルを鳴らす「産まれそうなんですけど」 助産婦さん、看護婦さんはのんびり来る、先生は来てない。 「どれどれ」と助産婦さん・・・さっきのおばさんだった(笑) 「あら、さっきの」なんていいながら足を広げたら もう我慢の限界だった。 「まだダメだよ~力まないで」 といわれたけど 「いやっ、それは無理です」 と答え、次の力みでチビが産まれちゃいました(笑) 「オギャ-オギャ-」と元気な男の子。 私のお腹からでてくるなり、おしっこを元気よくしていた。 出産を終えてから先生の登場・・・もう遅いって!!! かなりのスピード出産でした(笑) この出産を境に私も強くなったように思う。 今までどこかで旦那を頼りにしていた自分。 2人で何でも一緒に、という意識。 ずっと持っていたから。 なんでも自分で!という子育てにどっぷりつかった末っ子チビは おかげでママっ子まっしぐらです(笑) この頃は お話も上手になり、うるさいくらいに喋るチビ。 ひょうきんでよく笑わせてもらってます。 お兄ちゃん、お姉ちゃんたちに囲まれてるせいか 「オレはなぁ~」ってすぐ言うし。 これからの成長が楽しみ♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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