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2009年11月18日
カテゴリ：子供のこと
なかなか新聞読めない私なんですが 今朝の新聞は目に飛び込んで来ました
川崎病「原因は細菌」←詳しくはクリックしてみてください もう８歳だから７年半近くなるかな？ ４人の中で一番活発な次男が８か月のとき この病気にかかって入院しました ４人目ともなると 親も余裕なもので てっきり突発性発疹だと思い 熱さましの座薬を使って 小学校の運動会に連れて行きました 次の日小児科へ行き そこでもやっぱり突発性発疹の診断 ところが2日後 熱が下がらないのに 発疹が出始め そのまま医大へ 紹介状を書かれ そのまま入院でした ガンマグロブリンの投与で治るとは聞いたものの 川崎病の判定ができるまでにあといくつかの症状が出ないといけないと すぐ投与されることはありませんでした それからしばらくして４つほどの症状が確認されたので 投与することに その時 気になったのが 当時非加熱製剤で話題だった製薬会社が作った血液製剤・・・ 選べるものなら ほかのものにしてほしいという気持ちもないこともないけれど これで治ることだけを祈ったものです ガンマグロブリンの投与が終わると 嘘のように回復し 入院生活は１週間足らず 落ち着いたころに手のひらと足の皮がむけ やっぱり川崎病だったんだと確信したのでした 今では 姉弟の中で一番スポーツ万能な元気いっぱいの男の子だけれど 医大への検診は 終わったわけではありません 幸い 後遺症もなく 小学校入学前の検診で次は４年生になる時でいいよと言われ 本人に「お母さんすぐ忘れるから覚えておいてね」そう言っているので しっかり覚えてくれています 原因不明といわれ続けてきたこの病気の原因が 今回少しわかったようで今度の検診に行くときはもっともっと解明されているといいなと思いました ９歳でかかったという子もいたり 再発する子もいるとか・・・ 自分が心臓に持病があるためか 大丈夫と言われてずいぶんたつのに 後遺症なんて残ってほしくないと 今でも思います 健診に行かなくてよくなった時が安心できるときだと思っています お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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