2006/06/12(月)10:12
丸竹茶屋はお赤飯を毎日作っている
盛岡ではお盆やお彼岸に欠かせない食べ物が「おふかし」という
「味付け赤飯」これはお醤油味のおこわでササギ豆が入っている。
せいろで何回も醤油を掛けながら蒸かすお赤飯はとても美味しいの
です。いろいろな行事や風習によって様々な「おこわ」があって、
一口には言えないくらい以外と奥が深い。どんなおこわも注文で
作ってしまう!
例えば「白ふかし」白いんげん豆が入って、塩味や砂糖味もあり、
白いお赤飯、、、黒豆お赤飯、などなど。
また、季節によって毎日、楽しくバラエティのある「おこわ」も作
っていてひとり分からお持ち帰りできる。
写真上左から定番の「味付け赤飯」「お赤飯」その二つの「おにぎり」
下の写真のおこわは左から「五穀おこわ」「枝豆おこわ」「山菜おこわ」
などなど、、、季節によっていろいろなおこわが食べられる。
わたしの故郷、盛岡の上ノ橋「丸竹茶屋」はひっそりと140年変わら
なく、お赤飯とお餅を昔ながらの手作りで伝えているのです。(写真は
2005/6月に撮影のもの)